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Essay

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社員が綴る、切実な想いと裏話の数々。
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記事一覧

“自分を生きる”ために旅する人生を。

誰しもが、心の中に"モヤモヤ"を抱えながら生きている。 いっそのこと全て消し去って、どこか…

ヘラルボニー
2週間前
162

世界一異彩を放つ組織を目指して。不完全な自分を超えて挑む

みなさま、こんにちは。2023年11月からヘラルボニーに入社しました、平井咲子(ひらい・さきこ…

ヘラルボニー
3週間前
77

世界一周で出会ったのは、自分の「無意識の偏見」だった

みなさま、初めまして。 2023年6月に新設されたウェルフェアチームの立ち上げメンバー、神 紀…

ヘラルボニー
1か月前
192

発達障害のある子の母になりました。だからこそ本気でビジネスを、未来を、作ることに…

「お母さん、発達障害って診断書に書いていいかしら?」 忘れもしない、2020年6月19日。 小児…

ヘラルボニー
1か月前
213

続・卒業文集

はじめまして、2023年9月に入社をした田村渓一郎(たむら・けいいちろう)と申します。 札幌…

ヘラルボニー
1か月前
111

想像と実感

ついにこの時がきた!と緊張しながら書いています。写真は寝ぼけた顔をしていますが。 初めま…

ヘラルボニー
2か月前
85

障害が、私と人類を進化させる。だからへラルボニーで挑む。

34歳にして突然、障害当事者になりました。 これまでの人生を振り返ると、普通の学校に通い、普通の大学を卒業して、普通に就職して、普通に結婚してーー。 東京で働く、アラサー女子。圧倒的マジョリティ。それが私のはずでした。 ところが、私のお腹には、初めて妊娠した赤ちゃんだけでなく、大きな悪性腫瘍がすくすく育っていました。末期の原発不明がんでした。 突然、重ったるい話をしてしまってごめんなさい! ヘラルボニーを応援してくださる皆さま、ふらっと立ち寄ってくださった皆さま、初め

「僕にはへラルボニーを上場(IPO)させたい理由があるんです」創業メンバーの大田が…

2023年7月。「異彩を、 放て。」をミッションに掲げるヘラルボニーは、創業して6年目に突入し…

ヘラルボニー
8か月前
125

手話通訳者の募集をはじめます。ろう者が、自分の言語で会議やイベントに参加すること…

ヘラルボニーでは2023年7月より、福祉施設やグループホーム、障害者雇用など、障害のある人の…

ヘラルボニー
8か月前
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理不尽な社会、私の闘い方

ヘラルボニーに入社しました、菊永ふみです。 一般社団法人異言語Lab.代表理事で、「異言語脱…

ヘラルボニー
9か月前
138

恩師・小山薫堂さんから届いた、一通のお守り。

この文章は、Money for Goodとnoteで開催する「#推したい会社」の参考作品として主催者の依頼…

ヘラルボニー
9か月前
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「”普通“じゃない」生き方をしたい

皆様はじめまして。11月9日にヘラルボニーのアカウント部門に入社した嵯峨山 恵美(さがやま え…

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『ここがヘラルボニーだ、ここで跳ぼう!』

 いつもヘラルボニーを応援してくださっている皆様、初めてお目にかかる皆様、はじめまして。…

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愛娘の「はんぶんこ」が教えてくれた、ほんとうの平等。

「はい、はんぶんこ。」 もうすぐ3歳を迎える愛娘は毎朝、お皿に盛られているパンを分け与えてくれるようになった。「はんぶんこ」とは口頭で伝えられているものの、私自身が生きてきた世界で体験した「はんぶんこ」とは程遠く、実際には一握り、ラッカセイひとつぶんくらいのほんの一部である。 でも、愛娘の肌の温もりを感じられるパンを与えられて、なんだかとても、満たされている自分がいるのだ。 身も心も温かくなるパンを頬張っていたとき、「人や国の不平等を無くしましょう」という政治家の発言が