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【バツイチ45幸せ探訪録】

はじめまして。
ご訪問いただきありがとうございます。

考えなしに直観のみで生きてきた44年間でしたが、44歳の誕生日前後から、暗雲が立ち込めてきて(もっと前からだったのに気づかなかったのかも)、現在 幸せ求めて七転八倒中。

そんな、現状を打破するためにnoteを使って言語化と客観視をしようかなと思い始めてみました。


 

生い立ち

小学生から大学生

34歳の夫婦の長女として生まれました。
現在では普通ですが、昭和ではかなり遅い時の子。
授業参観でも、ひとりアダルティな雰囲気の母にいい思い出はあまりないです。

一人っ子だったため、それなりに愛情をうけて、厳しくも甘やかされて育ちました。
マクドナルド、ケンタッキー、ガム、炭酸ジュースなどは体に悪いと、食べさせてもらえず、
「あなたは10時間以上寝ないとだめだから」と19時にはベッドに連れていかれる小学生時代を過ごしました。

甘やかされた点は、私立の高校、大学、からの専門学校 
しかも大学はつぶしのきかない芸術系。学費は高いし、消耗品も半端なかった。それなのにさらに専門学校へ。将来やお金についてを真剣に考えていない身勝手な進学経路でした。
小学生時代厳しかったせいか、反動のように高3から遊びはじめ、大学時代は彼氏の家にいりびたり、家にはお小遣いをもらいに帰る程度になっていました。

社会人から嫁入り

そして、社会人になりましたが、
好きを仕事にしてしまったため、初めての職場はチョーブラックな編プロ。
たしか16万で福利厚生や保険は一切なし。土日は休みなし、経費立て替えてもなかなか戻ってこないような職場のため、家にお金を入れず、何なら国民保険は父親が払ってくれていました。

チョーブラックを1年で辞めたあと、編プロを渡り歩きながら「27歳には結婚する」と謎の宣言をして、彼氏を作ったり、振ったり、合コンしたりと楽しく過ごしていました。

そして、26歳の時に、とある合コンで元夫と出会い、交際ひと月でプロポーズ、3か月で結納、半年で入籍、8か月後に盛大に結婚式をあげました。


新しい苗字でのスタート

憧れの出版社から専業主婦へ

結婚を決めた前後、転職活動をして憧れの出版社への就職が決まり、結婚後から勤務開始。
ですが、毎晩終電。締め切り前1週間帰れないなんてざらで、さすがにこれでは結婚生活も続けられないと、再びの転職をするために退職したタイミングで妊娠発覚。
そして、父親が亡くなる。という 波乱万丈の入口にたちました。

モラハラ旦那との13年間

父親が亡くなったことで
┗経済的に頼る先がない。実家に帰れない。

┗妊娠して、仕事もやめてしまったので収入がない。

┗子供を育てなければいけない。

その3つから、完全に主従関係が築かれてしまったように思います。
気に入らないことがあれば、「離婚しよう」 その一言で
私は完全に支配されていたように思います。
ですが、生活には不自由はしておらず、何かを我慢していれば快適な住まいで過ごすことができていました。

二人目不妊などにも悩まされましたが、7歳差の二人目が生まれ
はたから見れば幸せそうな家庭だったかもしれません。

パートをはじめる

とある、事件をきっかけにパートを始めることにしました。
※この事件は今度まとめます。

本当は働きたくなかった
┗働きだしたところで、元夫が家事や育児を手伝う見込みはなく、ただ仕事が増えるだけが予想できたから。

本当はもっと早く働きたかった
┗誰かと何かを共有しながら制作物を作りたかった。
┗社会の一員としてお金を稼ぎたかった。
(俺が稼いだ金と平気で言うタイプの夫だったので。)

ってな、葛藤もありつつ、昔お世話になった会社で時短で働き始めました。

娘小3,息子2歳の春。

稼げる自分、求められる自分

働き始めて最初は不安だったけど、意外と始めるとまだまだいけると実感。
早く正社員になってほしいと言われ、人に必要とされる実感、嬉しさが沸き起こり、働く楽しさに満たされていました。

やはり夫は手伝わないが、それでも忙しい毎日に充実。

そんなある日に、ちょっとした口論からいつもの「離婚しよう」が飛び出しこれまでなら、すぐ謝っていたのですが
「いけるかも?正社員になって、母と私と子供たち4人で暮らせるかも」と思ってしまい。
さらには、私に好意を示してくれる人もいて

私、まだまだいけるのかも。
愛されたり、大事にされて生きていきたい!
と思ってしまい、離婚にふみきりました。

しかし、元夫は 親権は渡さないなど と なり
結果、私は一人で家を出て、今現在にいたります。

長くなりましたが、そんな状態で

離婚前後の話や、離婚後の私の仕事や恋の話を
ぶつぶつ 綴っていこうかなとおもっています。

どうぞよろしくお願いします。

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