「Perplexity」の衝撃

当コラムは『堀江貴文のブログでは言えない話』で連載している内容を週遅れで転載しています

ソフトバンクユーザの方、朗報です。
最近ソフトバンクが、生成AIサービス『Perplexity』の有料版をソフトバンクユーザに対して1年間無料で提供するという発表をしました。偶然にも自分はソフトバンクユーザでもあったので早速使ってみたところ、その便利さに衝撃を受けたので紹介してみようと思います。

このPerplexityを一言で説明すると、検索に特化したテキスト生成AIです。近いところで言うと、マイクロソフト『Bing』のAIチャットのようなイメージで、ユーザから受けた指示に対して、WEB検索を自動で行い、その結果を生成AIがまとめて回答してくれる感じです。

そこで自分の欲しい回答がなかった場合には追加で指示ができるのですが、次の質問候補をいくつも提案してくれるので、わざわざ自分でプロンプトを書く必要もありません。それでいてUI/UXも非常に良く普段使いしやすいので、これを使い始めてからはGoogleさんに聞く前にこの生成AIに聞くようになりました。

もちろん検索が得意というだけで、『ChatGPT』のように対話にも使えますし、画像の読み取りなども可能。最近では英語の画像を読み取って翻訳してもらったり、荒書きの原稿を整えてもらっていたりして活用しています。

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