「個人の時代」とはいいつつも、実際には団体戦なのかも!?

当コラムは『堀江貴文のブログでは言えない話』で連載している内容を週遅れで転載しています

 SNSの普及により個人が発信する機会が広がり、気がつけば「一億総クリエイター社会」なんて言葉が生まれたりしまして、YouTubeを筆頭に個人で億を稼ぐ人も現れたりと、無名な人たちが一発逆転を狙うことも増えたように感じます。
 確かに個人が一発を当てやすくなった傾向はあるものの、現実は無名な人が成功を掴むのはごく少数。多くの人たちは成功したインフルエンサー的な人たちとの差などに絶望したりしますし、自分も昔はそんな一人だったりしました。
 でもですね……自分はメディア関係の仕事に長年携わってきたことから裏側を色々見ていたりするのですが、多くの人たちが気づいていない落とし穴的なものがあるんじゃないかなと感じたりしています。

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