ビジネスで成功する人のピボット思考を金脈に例えてみる
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☆3行でまとめると
●ピボット思考とは行き詰まりを感じた際に新たなアプローチを模索する思考法
●成功者は困難に直面した時、思考を転換して新しい方向へ進む傾向がある
●この方法では既に持っているスキルや経験を基に新たな可能性を探求する
先日堀江さんのコラムで「コンビニ用のラジオ番組は来店客向けじゃなく、従業員向けメディアである」みたいな話をしていました。こういう発想というか視点の転換というのは思考を繰り返す堀江さんだからこその考えだったりします。
ただ思い返してみると、今まで近くで見てきた成功してきた人たちは、こういった発想の転換をする技術みたいなものを共通して持っている気がします。
これ、俗に言う“ピボット思考”なんて言ったりもするのですが、これを身につけている人はナチュラルでやっていたりします。
このピボット思考を金脈の見つけ方で例えてみるとわかりやすかったりします。
金脈が眠っている広い鉱山があるとします。そのなかで、自分の持っているツールで一番掘りやすい場所を探して掘っていく。これは自分が持っている能力で事業を始めるということです。
そして掘り始めるのですが、金脈はどれくらい深くに眠っているのかはわからないので、どんどん掘り続けないといけません。これはマネタイズに向けて事業を進めることですね。ただ、金脈が深いところにあったりすると労力がかかりまくって、途中で頓挫(閉業)する人も現れます。
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