グダグダ会議を一気に変えるホワイトボードマジック
新しいことを始める際に戦略会議やら企画会議などのブレストをするのは普通ですが、そこで意見を出し合っても「あーでもない、こーでもない」で結局何も決まらずにグダグダになることって意外とあります。
新しいことだったりすると、ゴールが漠然としているので議論が迷走する傾向も強いです。
こうした会議を振り返ると、多くの場合、口頭だけで議論していたりするような気がします。頭のいい人同士なら口頭だけでも話は進むのかもしれませんが、それこそ自分のような凡人が頭だけでウンウン考えようとすると、脳のメモリがパンクして情報整理ができなくなってしまいます。
なので、こういう漠然としたブレスト的な議論をする際には、頭で考えるのではなく必ず文字として書き出すことをやっています。当たり前のような気もするのですが、アウトプットが面倒だからか、これをやっている人は意外と少なかったりします。
まぁ、今では会議の議事録をAIがまとめてくれたりもするのですが、自分は会議の文字起こしをAIにやらせることはあっても議事録のまとめとかは使わないのですね。理由は単純、AIがまとめてくれるのは会議が終わった後だから。
書き出すことのポイントは、会話の中からキーワードやら必要事項などを洗い出すためなのですね。だから、書くと言っても自分用にノートに書き出すのではなく、ホワイトボードでみんなに見えるように書き出します。字が下手なので恥ずかしい限りなのですが、それよりも良いものが出来ることが優先。字が汚いからと言い訳をしてやらない人もいたりしますが、それこそ愚の骨頂だと思ったりします、若い人ほどそれをする傾向は少ないような気がします。
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