生成AIに代替されないかもしれない意外なスキル

当コラムは『堀江貴文のブログでは言えない話』で連載している内容を週遅れで転載しています

「プロンプトエンジニアリングは現段階ではまだ必要だけど、2年~3年くらいでなくなるかもしれない」

これは生成AIの第一人者である深津貴之さんに「プロンプトエンジニアリングは今後どうなっていくのか?」と自分が質問した際の解答でした。

こんな質問をしたのは、自分が『ChatGPT-4o』を試した際に、これまでと違って話し言葉でこちらの意図を汲んでくれる感覚が高まったと感じたからです。すると、深津さんも似たようなことを感じられている様子だったわけです。

もちろんGPT-4oとはいえ、意図した解答をしてくれないことも多々ありますが、話し言葉で壁打ちを続けていけば解決できるレベル。

つまり、俗にいうプロンプトエンジニアリングというコンピューター言語のようなAIが理解しやすい呪文を唱えずとも、数年後には普通の会話から、生成AIでまともな出力が得られる気がするのですね。

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