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ズルい仕事術

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2023年5月の記事一覧

多動力→不動力→他動力

今や堀江さんの代名詞でもある“多動力”。その影響からか新しいことやらやりたいことに手を出してみる行動力のある人たちが増えてきたような印象があります。

ちょっと検索能力があれば情報を入手できる時代。いわば情報の民主化が起きている昨今なので、差が出るとしたら行動するかどうかだけ。となると多動力という能力は欠かせないものだと思ったりしています。

ただ、自分も含め世の中には多動力を都合よく捉えて「あれ

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言葉を都合よく捉えないために

「世の中の多くの人は言葉面だけで情報を捉える人が意外と多いのかも」
 そんなことを、とある著名人と仕事をしたときに感じたことがあります。その人は「広告のコピーで人を惹きつけるためには、『あなたは損する』という言葉が重要」と言っていました。相手の得になることを考えて押し出す戦略を取る自分にとっては、逆の発想である意味で目から鱗でした。
 確かに「これをやったら10万円儲かるよ」と言われるより、「これ

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うまく回っている時の怖さ

仕事で新しいことを始めると、まずはカタチにすることを目指す人は多いと思います。自分の場合だと、それは収益化だったりするのですが、そうやって収益化ができる状態になると、今度はルーティン化だったり自動化だったりと仕組み化することで効率を目指すようになります。仕組み化して継続できる形を作り続けていく能力というのはどんな仕事でも重宝されますよね。
 ただ、最近になって「仕事がルーティン化されてうまく回って

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『これは●●●です』と一言で伝えるプレゼン技術

今週のお題で「近況や、どのように仕事をしているのか知りたい」との投稿があり、御大から「書いてみたら?」と言われたので、需要があるのかは不明ですが書いてみようかと思います。

 とはいえ、小生、編集と原稿執筆、オンライン配信周りの確認作業などなど、基本的にデスクワーク。しかも、取材や某オウンドメディアの打ち合わせなどなども、コロナ以降は基本的に引きこもりなので、面白くなさそうな。
 ということで、ま

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堀江さんとの正しい仕事の進め方

先週の仕事はといいますと、その前の週と同じルーティーンの連載などをこなしつつ、『堀江貴文と藤田晋のビジネスジャッジ!!!』の声出演をしたり、いくつかの企画関連の打ち合わせ、クリスマスキャロルの放送に関する全体設計などなど、どちらかというと編集や原稿の前段階の仕込みが多かった感じでした。
 そんな仕込みがあると御大への確認なんかが必要になったりしてきます。
 ということで、今週は御大の仕事の進め方に

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プロは締め切りを守りつつ納品する

先週はちょっといつも通り、雑誌やWEBの連載やらメルマガのアポ入れ・取材・執筆・編集あたりのルーティーン仕事に加えて、HIUでの生配信と漫画の構成なんかを作るお仕事がありました。
 その漫画の構成を考えるにあたりいろいろとあるのですが、それはこのメルマガで近況報告の漫画が掲載されたときに書くことにしますね。
 そしてもう一つ、今週はいろいろと作業をしているにあたって“締め切り”を守られないことが多

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実績がある人と働くためのわらしべ長者戦略

先週はこのメルマガの新規コンテンツの取材がありまして。起業家の方を取材して、どうやって起業したのかとかを聞いていくコーナーの立ち上げ準備に入っておりました。
 んで、このコーナーはHIUの編集学部の方に参加してもらいながら、実際の業務としての企画・取材・原稿を味わってもらおうという実践的な場にもなっております。
 もちろん、自分も企画から参加し取材の同行(というか、むしろ同行してもらう)、最後の原

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お金をもらわないで稼ぐ仕組みづくり

先週はドタバタと動きまくりの一週間。通常の連載などの業務に加えて、クリスマスキャロル関連。昨年の放送を見ながらの生配信のカメラ割と、ブックレットの撮影&取材&原稿は2日後に入稿、その翌日にはデザインと合わせて完パケで印刷所に出すという地獄のスケジュール感でありました。ブックレットは週刊誌に掲載されている最新の時事ネタ部分だけの制作進行と同じ感じですね……。
 でも、こういったいざという突発的な動き

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徹底的なベンチマークから始めよう

先週はいつもどおりのレギュラーワークだけでなく、他の作業もガッツリの一週間。一番はミュージカル『クリスマスキャロル』の生配信のディレクション、プロデューサーに近い業務であります。
 この放送、無駄に難儀です。というのも前年はABEMAで生放送。つまりプロの制作会社が入っていたのですが、それと比べられるのは必至という状態なので、かなりのプレッシャーであります。
 だからといってABEMAみたいに超高

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「いないと困る存在 or いないと大変な存在」になれたら最強かも?

気がつけば7回も書いているわけですが、先週は年末にお休みになる印刷所の関係もあり出版業界は年末進行というややキツメのスケジュール。年始発売号を既に手掛けていたりしたので、『クリスマスキャロル』の生配信とかが終わっても気が抜けません。
 生配信に動画、撮影に企画などなど、編集だったりライターだったりの仕事をメインにしている自分ですが、そうなると編集の作業だったり、インタビューとか文字書きがあります。

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面倒見が良い人にやってはいけないこと

先週は年末進行でバタバタした感じの毎日。そんななか、いろいろと若い人の仕事を見る時間もありました。先日御大が面倒見の良さみたいなコラムを書いていたわけですが、自分ではそう思っていないものの周りから「面倒見が良い」と言われることが多々あります。
 本人的には全くそんなことを考えているつもりはないのですが、困っているならできる範囲で助けたいなみたいなものもあります。もちろん誰でもというわけではなく、自

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相手に発注する際のルール

「暦通りに休んで、暦通りに働かなければならないとか決まっているの?」
 そんな御大の言葉通り、盆暮れ正月関係なくメルマガを発行し続けていまして、この原稿も三賀日に書いているわけですが、こういう状態を知ると「他に任せればいいんじゃないの?」みたいなことを言われたりすることが多々あります。
 ただ、自分はどうしても現場が大好きだったりするので離れられなかったりします。
 現場に出ていると良いのか悪いの

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レベニューシェア(成果報酬)という考え方

仕事で手伝ってくれる人、つまり仲間を見つけるのに大事なのは、額面でも経験でも体験でもなんでも良いので、相手にメリットを感じてもらえることを提供することだと思っている。
 もちろん、多くの人ができるようなルーティーン化した業務というのは、学びや経験を提供できることは少ないし競合もたくさんいるので安価であってもあまり関係ないのですが、原稿とか一点物を作ったりなどなど技術を要することだと話が変わってくる

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