多動力→不動力→他動力
今や堀江さんの代名詞でもある“多動力”。その影響からか新しいことやらやりたいことに手を出してみる行動力のある人たちが増えてきたような印象があります。
ちょっと検索能力があれば情報を入手できる時代。いわば情報の民主化が起きている昨今なので、差が出るとしたら行動するかどうかだけ。となると多動力という能力は欠かせないものだと思ったりしています。
ただ、自分も含め世の中には多動力を都合よく捉えて「あれもしたいこれもしたい」と手を出して、結局何も身に付かずにうだつが上がらない人たちが少なからずいるのも事実です。
堀江さんと長年関わることでそういう人たちを多く見てきている自分としては、「多動力のどういうところでつまずいてしまうのかな?」なんてことを思ったりするのです。
これはあくまで仮説でしかないのですが、その原因は「ひとつのことに集中するという不動の期間がないから」なんじゃないかなと思ったりします。
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