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水澄む草青む

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空から降り注ぐ雨水が、何十年もかけて森の奥の清らかな泉の一滴となるように。我が身を生きることを通して言葉を綴る5人の書き手によるちいさなWebマガジン。
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#執筆

どんなに好きなことだって、しんどく感じるときがある。ライター5人が語る、書くことのしんどさ

好きで始めた仕事やプロジェクト。でも、「正直しんどいなぁ」って思うこと、ありますよね。しんどさの感じ方は、人それぞれ。そこには、その人自身のあり方や大切にしたいことが、にじみ出ている気がします。 我が身を生きることを通して言葉を綴る5人の書き手によるちいさなWebマガジン「水澄む、草青む」。集まるたびに、「書くこと」についての雑談が始まり、いつしかその話は大切にしたいことや価値観にまで落とし込まれ、本質的なものになっていきます。 そんな話を、記録として残す試みの第2回目(

「聞く」ということ、「書く」ということ。書くことで何がしたいのか、ライターとしてのありかたを考える

空から降り注ぐ雨水が、何十年もかけて森の奥の清らかな泉の一滴となるように。生きることを通して言葉を綴る5人の書き手によるちいさなWebマガジン「水澄む、草青む」。 メンバーが集まると、自然と「書くこととは何か」「書く上で大切にしたいことって何だろう」といった話になります。 雑談だけど、私たちにとって、それぞれに大切な時間。 そんな話を、記録として残せないか。 今回は、インタビューの下準備から「聞く」ということ、インタビューの場所のセッティングやディレクション、文字起こし