仮想通貨市場、26兆円が1日で溶ける

Good Night！【今夜の3本+1】寝る前に読んでおきたい厳選ニュース。
大慌てで連続投稿を継続継続！（気合あるのみ！）
CPI米国消費者物価指数の発表され、米利上げや経済を巡る投資家の懸念を払拭するには至りませんでしたね。そして仮想通貨など各市場もろとも大暴落（バブル崩壊説）

昨日の市場動向

日経平均：25,748.72 －464.92(－1.77%) 12日 15:15 大引
TOPIX：1,829.18 －21.97(－1.19%) 12日 15:00 大引
NYダウ：31,834.11 －326.63(－1.01%) 11日 17:30 終値
S&P500：3,935.18 －65.87(－1.64%) 11日 17:30 終値
NASDAQ：11,364.236 －373.435(－3.18%) 11日 16:00 終値
ビットコイン：￥3,635,413（-3.50%）

１．仮想通貨市場、26兆円が1日で溶ける

26兆円超が１日で消失、仮想通貨市場に大規模売り－テラが引き金

【概要】
・2000億ドル（26兆円）暴落：ビットコイン一時10％急落、イーサリアムも一時16％安
・関連株：BCテクノロジー6.7％安やマネックス10％安を記録

【要因】
・世界中の中央銀行がインフレと闘うために積極的な引き締めに動く中、広範なリスク回避の一環として仮想通貨にも圧力がかかっている

【今後】
・仮想通貨市場の暴落には目が離せないが、中長期目線で捉えると買い時とも取れますね

２．ソフトバンクのファンド事業は赤字2兆円越え

ソフトバンクＧ、ファンド事業損益は２兆6394億円赤字－巨額の評価損

【概要】
・今期の新規投資「前期の半分か、４分の１」になる見通しと孫社長
・米上場株投資は「ほぼ手じまい」、孫氏個人で3148億円の損害補償

【要因】
・金利の先高観など世界的な株式投資環境の悪化を受け、ビジョン・ファンド出資先の評価が大幅下落

【今後】
・専門家によると、変動の激しい足元の相場環境をしのぐための緩衝材は減少したと分析。投資資金も減り、さらなる難局に直面する可能性があると警戒している。

３．コインベース株大暴落

仮想通貨ビリオネア、巨万の富が数週間で急減－交換業者創業者で顕著

【概要】
・コインベースの株価：2021年４月の上場日以来84％の大幅下落
　└ 11日終値は53.72ドル
　└ 4-6月期について取引高と月間取引利用者数が前期を下回るとの見通し

【要因】
・米国の仮想通貨交換業者は、世界の同業他社よりも苦戦
　└ コインベースの取引高は年初から減少が続いている一方、国際業務の比重が大きいバイナンスの先月の取引高は増加
　└ 対照的にバイナンスの米国事業は、コインベースよりも急激な落ち込み

【今後】
・仮想通貨市場はボラティリティが他相場と比べ非常に高いため、ギャンブル投資を好む方は稼ぎ時のチャンスタイム突入しているのかも知れない。

今日のおやつ

SBIによる第4のメガバンク構想：新生銀行へのTOBが成立した話が少々懐かしい中、新潟地銀への3%出資を発表し、No.4の地位確立を着々と進める

ＳＢＩ、新潟の大光銀に最大3％出資、第4のメガバンク構想

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