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食糧価格指数150%UP

Good Evening!【昼の3本+1】昼にゆったりに読んでおきたい厳選ニュース。食糧価格の上昇が続いている中、FAOが毎月発表する食糧価格指数に焦点をあてていきます!

本日の市場動向

日経平均:26,739.03 +336.19(1.27%) 20日 15:15 大引
TOPIX:1,877.37 +17.29(0.93%) 20日 15:00 大引
NYダウ:31,253.13 -236.94(-0.75%) 19日 17:20 終値
S&P500:3,900.79 -22.89(-0.58%) 19日 17:20 終値
NASDAQ:11,388.496 -29.658(-0.25%) 19日 16:00 終値
ビットコイン:¥3,874,998(5.68%)19日終値

1.FAOの食糧価格指数

【概要】
FAO食品価格指数(FFPI):食料品バスケットの国際価格の月次変動値
 └ 2014-2016年までの各グループの平均輸出シェアで重み付けされた5つの商品グループ価格指数の平均で構成



つまり!植物油・シリアル・砂糖・肉・乳製品の5分類にまとめたぜ指数!

・食糧価格指数:2014-2016年を100としたときに、直近4年間をグラフ化
 └ 今年に入って1.5倍以上にがUP(インフレそのものでえぐい)

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・5分類で見ると、植物油がずば抜けてる。砂糖・肉は今後上昇か!?

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・過去50年以上の期間で名目/実質で線グラフ。直近の角度が異常値レベル

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・分類別にみたとき、肉と砂糖の上昇が見込めるか!?コモディティ投資としてはチャンスかも知れないが、消費者目線では耳が痛い話ですね。

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2.仮想通貨:家計における純資産は0.3%と低い

【概要】
・ゴールドマンによれば、米家計は世界の暗号資産(仮想通貨)の1/3保有しているとみられるが、最近の価格下落で米経済への影響は限定的との見方

【要因】
・2021年末時点で家計の純資産に占める比率は株式の33%程度に対し、暗号資産は0.3%にとどまる

【今後】
・株式の値動きが家計の純資産を動かす主な要因で、仮想通貨は小さな要因にすぎないことが示唆される

3.香港、経済成長鈍化予想

【概要】
・今年の経済成長率見通し:1-2%に引き下げ(従来2~3.5%)
・1-3月のGDP:YoY-4%

【要因】
・コロナ対策の規制や金利上昇が影響

【今後】

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今日のおやつ

S&P500:揉み合い模様

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