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ステーブルコインはオワコン!?

Good Afternoon!【夕方の3本+1】夕方にゆっくりに読んでおきたい厳選ニュース。
遂に連続投稿が途切れてしまった。。日常での物事の捉え方や、思考のバリエーションが増加していることを日々実感できてるメリットがあるので、ポジティブthinkingで続けて行きます!

昨日の市場動向

日経平均:26,781.68 +176.84(0.66%) 27日 15:15 大引
TOPIX:1,887.30 +9.72(0.52%) 27日 15:00 大引
NYダウ:33,212.96 +575.77(1.76%) 27日 17:20 終値
S&P500:4,158.24 +100.40(2.47%) 27日 17:20 終値
NASDAQ:12,131.131 +390.481(3.32%) 27日 16:00 終値
ビットコイン:¥3,636,753(-1.97%)

1.ステーブルコインはオワコン!?

【概要】
・分散型金融(DeFi)を推進していた「テラ」が崩壊し、仮想通貨下落

・テラ:1テラ≒1ドルの価値となるよう設計されたステーブルコイン。無担保型で、別の暗号資産「ルナ」との裁定取引を行うことで供給量を調整し、「1テラ=1ドル」に価値を安定させようという仕組み。

・ステーブルコイン:法定通貨などとの間で一定の価格維持を目指す暗号資産のこと。Bitcoinは値動きが激しすぎて決済手段に適さないという課題を解決するために見出されたコイン。

【要因】
・専門家曰く「価値のないものでは、価値を担保できなかったから」
→テラの大きな特徴は、「アンカープロトコル」と呼ばれる独自サービス。投資家がテラを預け入れると、年利およそ20%の利回りを得ることができるとされ、テラを保有する投資家のうち6-7割が利用していた推測。

このアンカーが、、5月に入って取り付け騒ぎが発生。

大量引き出しが発生したという情報がSNSで流れ、他の投資家も相次いで引き出しを行い、テラやルナへの不信感が広がり、売りが売りを呼び、ドルとの連動性を保てなくなった。。

【今後】
・テラの運営会社は新たなブロックチェーンで復活を目指す表明をするも、市場からは冷ややかな目線が浴びせられている。。

2.米国市況、今週どうなってた!

【概要】
・米株:続伸、S&P500種は週間で20年11月以来の大幅上昇
・米国債:小幅もみあい、10年債利回り2.74%-短縮取引
・ドル指数:2週連続で低下、ドル・円は127円近辺
・NY原油先物:3月上旬以来の高値-ガソリン在庫の逼迫で
・NY金先物:続伸、米インフレ指標が伸び鈍化示す
・S&P500:1週間の単位で見ると、パターン緑。反発です!

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【要因】
・27日の米株式相場は続伸。先週まで7週連続で下げたが、持ち直しが続いている。機関投資家による月末のポートフォリオ調整が相場を押し上げた可能性がある。

【今後】
・2四半期連続でのマイナス成長でリセッションとなれば、懸念が広がり大きくまた動きがあるでしょう。直近の動きに目が離せない。

3.中国経済、減速まったなし!

【概要】
・中国の経済成長率見通しが2023年3月までの全ての四半期で引き下げ
・ピンク色→黒色に下方修正

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【要因】
・ゼロコロナ政策による経済鈍化影響が大きく、今後の成長軌道はロックダウンの柔軟性に大きく左右されると見られている

【今後】
・年内は地方政府の特別債発行で資金が賄われるインフラ投資が唯一の成長エンジンになるとの見方も示されている

今日のおやつ

中国:10年後、世界の覇権を取れるようなポテンシャルがテンセントにはあるのか!?

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