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成城石井は東証プライムに上場へ

Good Morning!【今朝の3本+1】忙しい朝に読んでおきたい厳選ニュース。
成城石井は東証プライムに上場準備中で想定時価総額は2000億円規模へ

昨日の市場動向

日経平均:26,781.68 +176.84(0.66%) 27日 15:15 大引
TOPIX:1,887.30 +9.72(0.52%) 27日 15:00 大引
NYダウ:33,212.96 +575.77(1.76%) 27日 17:20 終値
S&P500:4,158.24 +100.40(2.47%) 27日 17:20 終値
NASDAQ:12,131.131 +390.481(3.32%) 27日 16:00 終値
ビットコイン:¥3,747,454(1.61%)

1.成城石井は東証プライムに上場へ

【概要】
・コロナによる巣ごもり需要が終焉を迎える中、ローソンのグループ企業である成城石井がついに東証プライム市場に上場する方針が明らかに(時価総額は2000億円を超える予想もあり)

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【要因】
・順調に店舗数増加や高い収益力を測れており、一般的な食品スーパーとは異なるビジネスモデルを確立できていたと言える。

【今後】
・食生活のインフラとなっている食品スーパーのマーケットは、基本的には人口の増減に大きな影響を受ける。人口減少により市場縮小は避けられず、食品スーパー業界はいずれ再編に向かう

2.コインベース、Web3.0インフラに多額投資

【概要】
・Web3.0では、異なるブロックチェーン(分散型台帳)基盤を相互利用できる技術などインフラの整備に力を入れており、多額の資金を投じている

・仮想通貨の交換所とウォレット(電子財布)
・分散型金融(DeFi)
・機関投資家向け事業
・非代替性トークン(NFT)、ゲーム、メタバース(仮想空間)
・ウェブ3のインフラと開発

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3.VRヘッドセットは8Kの世界観へ

【概要】
・バイトダンスは傘下のピコ・テクノロジーの最新のVRヘッドセット「Pico Neo3」を装着して8KでのVRライブ・コンサートを実施

【要因】
・8KのVRコンサートを実現するには、まず8Kのカメラ映像をVR映像へ加工することが必要で、それには膨大なデータ通信という負荷が存在する。
・例えば、8Kの全景を移した動画データは、ハイビジョン映像画質の「1080p」と比較し、送信データ量が16倍にもなり、家庭用Wi-Fiの限界を大きく超えてしまい、そもそも視聴できない。
・そこで、バイトダンスのフォーシャンインチンは、自社のクラウド技術と複数のアルゴリズムを応用することで、データ転送レートを20Mbps以下に圧縮することに成功している。
・これにより、家庭用のWi-Fiの限界という課題を解決し、ユーザーが最初から最後まで8KのVRコンサートをスムーズに楽しめるようになった。

【今後】
・フォーシャンインチンは他にも技術的なイノベーションを生み出している。8Kカメラ映像のクラウドへの接続やクラウド上の中継ツールの提供、また8Kの中継映像の切り替え、そして動画の空間情報識別や空間特殊効果の合成などを実現しており、これらの技術がVRコンサートの実現を支えている。

今日のおやつ

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