シュワシュワなチャミスル解禁

Good Evening！【昼の3本+1】昼時に読んでおきたい厳選ニュース。
「JINRO」や「チャミスル」などの韓国焼酎を製造・販売する真露はチャミスルを炭酸で割った「チャミスルトクトク」を発売。

昨日の市場動向

日経平均：26,847.90 ＋461.27(1.75%)　※休日
TOPIX：1,899.62 ＋38.86(2.09%)　※休日
NYダウ：32,977.21 －939.18(－2.76%)
S&P500：4,131.93 －155.57(－3.62%)
NASDAQ：12,334.640 －536.888(－4.17%)
ビットコイン：￥4,889,956（-2.46%）

１．シュワシュワなチャミスル解禁

韓国ドラマで人気、「チャミスル」日本独自の炭酸割り

【概要】
・「トクトク」：炭酸の「シュワシュワ」という音を表現した韓国語
・韓国ドラマから派生して韓国のエンタメに注目していきたい

【要因】
・韓国のコンテンツ産業は年々拡大しており、2021年コンテンツ輸出額が115億ドル（5年前の2倍に相当）に達する
　└ 従来の韓流ドラマを通じた韓国文化の拡散だけでなく、YouTube や Netflix （イカゲーム大成功）など各種プラットフォームを活用した展開力

【今後】
・韓国政府によるコンテンツ産業振興策、特に Netflix などのプラットフォーマーとの連携や、メタバース、NFT など新しいテクノロジーを活用

＜参考文献＞https://www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/02/2022/66c457767e8bbf81/202203.pdf

２．欧州中央銀行さん、利上げ待ったなし

ＥＣＢの利上げ有無はもはや問題外、スピードが焦点－レーン理事

【概要】
・金利引き上げを実施するか否かが論点ではなく「規模」と「実施タイミング」が論点だとレーン理事は語る（写真のレーンさん童顔ｗ）

【要因】
・4月EU圏インフレ率は「7.5％」と過去最高を更新し、米国や英国の金融当局と同様の大胆な行動を求める圧力が高まった（グラフから見ても飛び抜けて異常事態ですね。。）

【今後】
・インフレは極めて高く、その勢いの中にリスクが内包され、収入と消費に影響を及ぼしている。利上げ政策でどこまで正常化出来るか注目。

３．再編から1カ月 プライム市場の実情

上場企業、数だけ多くても　東証再編「プライム」に失望

【概要】
・旧東証1部から世界に通用する実力企業をえりすぐるはずが、新しい最上位市場「プライム」には玉石混交の1800社超がひしめく。

【要因】
・今回の市場区分変更では、80%以上の企業が据え置きになっている。流動性の担保が出来てないことは明白。

【今後】
・「目指す未来がある。それがNIPPONの力になる。」とはいえ、基本的には人口も労働精算人口も減っていく国が国際競争力を維持強化するのは現実的に難しい。
・日本らしさのコンテンツ文化（ゲーム、マンガ、アニメ）を生かしてメタバース/NFT市場で勝ち抜く。立地を生かした観光業で、ブランディング強化していくしかない！

今日のおやつ

観光：オンライン旅行会社（OTA）の隆盛が来つつある

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