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【ブログ】無駄なことでも楽しみたい


最近の風潮として、「役に立たない勉強をするな」って考えの人が増えた気がしますよねー。

間違ってはないと思います、将来に直結しなさそうなことを勉強したところで無駄なコストである、自己投資としては最悪だと、その言い分は合理的だと思います。

でもそれって良いんですかねー、なんというか人生を楽しめてますか?

将来に役立つスキル!食える資格!

そんなものばかりがもてはやされた結果、
①英語
②プログラミング
③マーケティング
④士業などの難関資格

に手を伸ばす人たち、めっちゃ多くないですか?

いやすごく素晴らしいことだとは思うんですよ。
③は社会人なら間違いなく必須スキルだし、①も②も人によってはかなりお得だと思います。

④は…、コスパ度外視で夢を追うならアリなんじゃないでしょうか。難しい上にやや理不尽なところもあり、特別その分野が好きではない限り目指すのは不毛だと思います。

“知識”で仕事をもらう以上は、合格後も引き続きその分野を学び続ける必要があります。勉強するのが”辛い”程度の興味関心であれば、目指すべきだと私は思いません。

まあ何にせよ、わかりやすく役に立ちそうな分野・スキルばかりが注目されて推奨されて、みんなが手を伸ばしているのが「一億総不安社会」の現在ですよね。

私は捻くれ者ですから、そんな激アツレッドオーシャンな市場には参入する気力がありませんでした。

みんなと同じことをやる時点で厳しい競争は目に見えてますからね。
それは何の差別化にもなりません。

英語は話せたらカッコいいな〜とは思いますが、発音の壁が高すぎて挫折した過去があります。読むくらいなら大学受験の経験から人並みにできますけど、聴き取りと発音を声に出すことが難しすぎて…笑

日本人でペラペラに話せる人を見ると、相当努力されたんだろうなって素直に尊敬してしまう。

プログラミングは情報工学に興味を持てませんでした汗

Pythonとかなら多少わかるんですけど、プログラマーとして生きていくには他の言語の習得も必須ですし、なんというかプログラミングってずっと勉強なんですよね。

知識があれば〜とか、経験を積めば〜とかじゃなくて、「わからないことをその都度調べていく」のがプログラミングでして、その分野の広さ、変遷のスピードを考えると、余程コンピュータへの愛が深くないとついて行けそうにありません。

最前線で走り続ける技術者たちはすごいですよね。

なにはともあれ、役に立つスキルとわかっていながら、自分が好きになれない、他者と差別化を図れない以上はこれ以上学ぶ気になれないのが現状です。

英語は幼児レベルの語彙力で最低レベルのコミュニケーション能力は身についておりますので、衰えないように最低限の努力はします。

じゃあやりたいことは?

今は地理、観光、日本史の勉強をしています。

自身が旅行好きなのもありますが、観光という分野で地方創生の一躍を担いたいという素晴らしい志があるからです。

私は日本が大好きで、日本に生まれたことを誇りに思っていますので、この素晴らしい国が100年後200年後も日本として残っていられるよう、日本の地方都市がカタチを変えて存在し続けられるよう努力していくつもりです。

ただ学ぶだけでなく、仕入れた知識を如何にアウトプットするか、わかりやすく言えば私の知識を結びつけて付加価値をつけること。
私の発信する情報に、私自身の存在に対価をいただけますよう、模索しています。

あとは全然関係ないんですけど、数学を勉強していますw

某知能検査を受けまして、そこでそこそこ高めなIQも出たこともあり、思考力の分野ではやはり少しだけ得意なようです。

向いてるとは言われたんですけど、プログラマーにはなりたくないですw
キツいしついていけませんw

数学はパズルゲームを解く感覚です。
一つの問題に対し様々なアプローチを考えて、解答までのプロセスを楽しむゲーム的な。

理系職に就くわけでもないし、将来役に立つと自信を持って言えないですけど、別に好きでやってることなので無駄でもいいんです。

それから英語以外の言語も勉強を始めました。
普通に楽しいからですw

なるべくやってて楽しいことを極めたいですね〜、それが趣味ですし、好きなことを勉強する方が楽しい。

そうして得た経験を、何かしらのカタチで社会に還元して誰かの役に立てばお金を稼げるんじゃないでしょうか?

そう言う意味でも、私はこれからも無駄なことを楽しみたいです。

今後の活動資金にさせていただきます!どうぞよろしくお願いします。