【解決策】自分の声が聞こえない!
お家で練習していると割と上手く歌えていたのに、スタジオやライブになると全然歌えなくなっちゃう😱
っていうか自分の声が全然聞こえないんだけど!!!
そんな経験はありませんか?
スタジオでのバンドの練習や、
はじめてのステージでの歌唱の時、
慣れてない人は
「自分の声が聞こえない!」
「マイクの音量もっと上げてほしい!」
と必ず言います。
私も初心者の頃はそう思ってましたし、そう言ってました🔰
しかし経験を重ねると気づくのです🤔
大事なのは音量じゃなくて音圧だと…!!
歌が上手い人の声って
ギュッと濃度が濃いというか、ハリがあってツヤツヤしていて、、音圧があると思いませんか?
逆に歌声がふにゃふにゃ、ペラペラ、スカスカしていると不安定で下手に聞こえてしまいます😢
マイクで歌っているのに「自分の声が全然聞こえない!」と焦った人は、どんどん音量を大きくして声を張って歌おうとします。
そうやっている間に肩や首、喉はガチガチに力んでいます⚡️
そして喉ガラガラ、声枯れる😱
という負の連鎖が起こるわけですね。。
スタジオやライブで使うダイナミックマイクには音を拾う角度、距離があります。
マイクの特性をきちんと理解して使うと実はそんなに声量は必要ないんです😳
ただ声を大きくするのではなく、
空気の圧を操って濃度の濃い声を作りあげていくのです🎤
これには発声練習や身体の使い方がポイントになってきます!
しかし発声は一瞬ですぐ変えられるものではないので、今回すぐ改善できるポイントをいくつかお伝えします✨
✅首筋が疲れたり、喉が痛くなる人
首の位置めちゃめちゃ前に落ちてませんか?(ストレートネック)
巻き肩になったり、前のめりの姿勢になっていませんか?👀
もし当てはまっていると感じたら…
首を回したり、伸ばしたり、肩を回したり、姿勢を整えたりしてみてください☺️💡
脱力、大事ですよー✨
✅純粋にマイクの持ち方が悪い人
マイクヘッド(あみあみ部分)はちゃんと口の正面に来ていますか?
ダイナミックマイクは単一思考性と言って、正面から音を吸音する能力に長けています!
逆にいうと、正面に音を当てなければマイクの能力を生かせません!
🎤👄マイクとお口の角度📐気にしてみてください!!
✅マイクを持つと緊張しちゃう人
マイクばっかり気にして視野狭くなってませんか?
マイクの角度が大事って話をしたあとになんですが、マイクばっかり気にするのもNGです🙅♀️
遠くまで声を飛ばすつもりで(最低でも30センチは遠くを見て!)伸びやかに歌ってください!
遠くまで声を飛ばしてる途中で、勝手にマイクが声を拾ってくれてるイメージです✊🎤
✅自分の音が聞こえない!!
まずは落ち着け!笑
テンパると頭真っ白になって余計に聞こえなくなるぞ!
少し落ち着いたら、
冷静にどこにスピーカーがあるか探してください!
スピーカーを見つけたら出来るだけその正面を陣取ってください!
ステージの場合だったら、モニタースピーカーという演者が音を聞く用のスピーカーがあるはずです。(小さい会場だとない場合も!)
スピーカーもよく聞こえる角度、距離があります。
スピーカーの音が聞こえやすい位置に自分の体、耳を持っていくのです!!
聞こえないなら聞きに行くのです👂
この4つを踏まえたら大抵の場合は格段に音が聞こえやすくなるはずです!!
そもそもの声の出方を改善したい
発声の基礎をしっかり押さえたい方は地道な練習が必要です。
歌うための筋肉は1日してならず。
コツコツやっていきましょう✊🔥
最後までお読みいただきありがとうございました!
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