ホラーは苦手だった

子供の頃ホラーは苦手だった
ちょうど心霊写真とかホラー漫画とか流行ってて、友達が見ていることが多かったから
私も見る機会が時々あったんだけど、だいたい見た事を後悔していた

怖がりだった

テレビでも「世にも奇妙な物語」が流行っていて
家でもおばあちゃん家でもよくついてて、見ないように遊んでいた記憶がある

大学生の時もホラー映画が流行ってたんだけど
何かのきっかけで見てしまって、一人暮らしだったから
お風呂も電話もテレビも怖くて怖くてたまらなかった(笑)

それなのに最近めっきりホラーにハマっている

その理由としては
「怖がらせるためにビックリさせるだけではない」
ものを見ているからだと思う

これは持論なんだけど、一番怖いのはやっぱり人で
もっと言うと人の感情(妬み、恨み、寂しさ、依存心)などだと思っている

それをもとに、その気持ちが行き過ぎて
それを怪異や化け物に漬けこまれて、というホラーが多い
私が見ているものは

そう書いていると「喪黒福造」を思い出すけど、ほんとあんな感じの話

ああいうのがほんとに怖いと思っていて
そういう話を体験できるクトゥルフ神話やエモクロアのTRPGは
ほんとに面白いと思う

そういうゲームももっとあるといいのに
私が知らないだけかもしれないけど

なのでビックリさせる系のホラー映画やテレビやゲームなどは
未だに怖いので見れないしできない

ホラーが好きと言うわけではないんです、という話でした

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