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【ヘルニア戦記第六話】検査待ちという地獄、手術前には自然治癒に向かっていた?

腰椎椎間板ヘルニアで倒れてから1ヶ月、自力で大便ができるようになった山崎さん。3週間弱は座っていても激痛を伴いトイレは10秒が限界。薬のおかげか時間の経過のためか3週間弱で30分くらい座れるようになったが、力むと激痛が走るので、スルーラックSを飲み、力まなくて済むよう下痢の状況を作っていた。しかし、ブロック注射を射った後、大便が普通にできたのだ。普通と言っても以前のような快便ではないが、力むことができ普通に大便ができた時、今までの苦しみからの解放は凄く嬉しかったと語っている。

それと、立つこともできるようになった。なので、痛みは伴うが1ヶ月歩かなかったので、自宅では歩く訓練をしている。しかし、歩いたあと、やはり腰に痛みがあるので数時間横になる。

病院で手術の説明を受ける。手術して術後1週間の入院。そのあと、どれくらいで歩けるようになるのか。。手術しない方が、早く歩けるようになるのでは?と思ってみたり。この考えは、術後1年で改めて手術しない方が良かったのでは?と思うようになるくらい術後の後遺症に悩まされているそうです。

歩けるようになってきた。とは言え、右足にはしびれがあり、また、感覚もおかしいので普通に歩けるわけではない。自宅では歩くが外出は、車椅子に頼る。しびれは正座でしびれた感覚に似てる。そのしびれがずっと続いている感じ。右足全体ではなく、外側のみのしびれなので、歩けないほどにしびれているわけではない。足の指も親指はしびれていない。感覚が変なのは、自分の足ではない感じ、触っても変な感覚だそうです。

地獄だった3週間に比べたら、もう完治するのでは?と思うぐらい回復してきた(1ヶ月と1週間)。初めの3週間は、寝たきりだし、トイレも激痛に耐えてやってたので、トイレが普通にできるだけで幸せ。しかも歩ける。

手術。骨を削らないと飛び出たヘルニアを切除することができない。歩けるようになり、手術必要か?と思ってしまう。地獄の3週間中にやってほしかったと語る。

病院って待ちが長いですよね。腰椎椎間板ヘルニアで倒れてから手術まで、、検査待ち、そして検査を繰り返し6週間かかる。手術後1週間入院だから7週間

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