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【ヘルニア戦記第五話】ブロック注射

救急車で運ばれ、22日後の山崎さんのお話

脊髄造影検査・椎間板造影検査のため検査入院。そして、ブロック注射も射ったそうです。

脊髄造影検査・椎間板造影検査は、なかなか辛い体勢で造影剤?を注射していく。表面麻酔?を腰回りに塗り、注射をする。腰が突き出るよう丸くなるのだが、山崎さんはその姿勢事態息苦しかったそうです。その体勢で10分くらいだろうか、造影剤が注入される感覚もあり、気分が悪くなってしまったが耐えた。そのせいで、冷や汗?全身びしょびしょになるくらい汗だくになった。そのあとMRIを撮るのだが、起立の姿勢になった時かなり辛かったそうです。そもそも直立はキツく、全く歩けない状況なのだが、写真を撮るため直立し、いろんな方向、角度をさせられ、激痛と右足のしびれを越した電流地獄を、耐えた山崎さん。

検査後ブロック注射を射ったのだが、これまた激痛の極み。慢性的な右足のしびれとちょっとした時に走る電流地獄。その電流地獄をマックスにした電撃が右足に走り、絶叫。

全てが終わった時は、服は全身水没したくらいびしょびしょ、車椅子に乗るときにみんなに介助してもらい、情けないのと尋常じゃない激痛の経験で、笑ってしまったそうです。痛みで気がふれた人みたいに。

そのあとCTも撮り、病室に戻り点滴。着ていたロンT以外は着替え、点滴が終わったあと上着も着替えた。

ブロック注射を打ったので仰向けにはなりたくなく、横になり安静にしていた。夜、造影剤を入れた腰から背中の真ん中あたりが温かく、気持ち腫れている?感じがした。

2018年夏から始まった新薬ヘルニコアを射つことを切望し、ある病院から紹介状を書いてもらい検査入院した病院に来たのだが、山崎さんには適合しないと言われたそうです。検査結果後手術をすることになった。

ここまでくるのに非常長い。検査の予約?が取れないのか、MRIを撮るのも初診から1週間、そのあと検査入院するのも1週間後、手術日は未定。。。

床ずれなのかお尻が痛く仰向けの体勢すら辛い。この3週間歩けず、座れずの状況で寝たきり、寝返りもできないので仰向けで膝を立てる(曲げる)か伸ばすかの姿勢を24時間してたので、腰椎椎間板ヘルニア発生から3週間過ぎ、お尻の痛みも加わり戦っている。

手術後は、1週間の入院の予定

でも、ブロック注射のおかげか、射った2日後腰椎椎間板ヘルニアになり初めて自力で大便ができたそうです。

つづく

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