銭湯へ

毎月、月末が母の月命なのでお墓参りに行ってきた
納骨堂なので天気の心配はない
中はいつも当然のごとく静か
線香を上げて話しかけてまた来月ね!と言って扉を閉めた

その足で少し行った所の銭湯へ向かった
三年半ぶりくらい以前バイクに乗ってた頃
一人暮らしをしていたころには朝からよく行っていた
朝九時半過ぎ
中には五、六名先客がおられた
番台に挨拶して二百円置き脱衣所へ
そして風呂場へ
体をすべて洗い流してからの湯船に入った
少しぬるめが好きな私にはちょうど良かった
久しぶりに首の付け根までお湯につかり、ふぉ~とため息をつく
壁にいくつかの決め事が書いてあった
昔ながらの銭湯
入るとき
初めて会う人にも
おはようございますと挨拶すれば自然とかえってくるまた出る時もお先しますというとはぁ~いどうもとまた帰ってくる
こんなところがあるから田舎が大好き!
こちらもまた行きたい候補№2くらいには入ってる
さぁ次は何を楽しみに頑張るか

楽しいことばかりではない、落ち込むときはとことん落ち込み引きこもる
父の施設はコロナやインフル増加でまた面会できない
食欲があるから心配はしていないが行けば喜んでくれるから
こちらもうれしい!
平々凡々ありがたやありがたや

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