できないを受け入れる

ちょっと長い夏休みも中盤がすぎた。あと2週間で仕事復帰だ。
この夏休み、どうですか?とよく人にきかれる。

それに対しては、「とても元気に楽しく過ごしています。でも、特段何が変わったという実感もありません。明日からでもすぐ仕事復帰できそう。」ってな感じで話をしている。
それは正直な気持ちだ。改めて自分は今までも毎日楽しく過ごしているんだなと感じている。仕事仲間にもその他の友人にも本当に恵まれている。ありがたい。

でも、今回ひっそりと気がついたこともある。私、休んだからといって更に元気にパワーアップはしていない。どちらかといえば、只今低空飛行中かも。
そうだ、休んだから充電しているわけではない。休んでもやる気がでない時はでない。やる気なくても、楽しくはあるけど、やる気満々というわけではない。

あと、仕事は復帰に向けて全くポジティブだけど、でも自分のキャパシティを改めて確認した。前のようにはできない。休んでいても1日はあっというまにすぎる。結構忙しい。それだけでもいっぱいいっぱいだ。沢山のことを同時処理はできない。私が生産性を上げれる時間は短いのだ。私はそれを再確認した。

私は、時間的にもそして能力的にもできないことが多い。

できない、という言葉は自分の中で一番嫌いな言葉だ。今までも人生であまり注目したことのない言葉。
でも、今はそれを頭に叩き込んで、キャパシティにあったできることをする。

それでいい。それでも楽しいんだから。今はそれで行こう。

忘れないでよ、私。

#心の作り方 #40代

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