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手抜きは効率化と同意語なのだよ あけち君

コロナがまたエライ事になってきて どこも大変

うちも 来年は厳しいんじゃないのかなーって 当たり前の不安は当たり前にある

でもって スタッフの皆も それなりに気にしてくれる

「頑張りますからね!」って言ってくれた


「わー、ありがとー。頑張らなくていいから、いかに手抜きするかを真剣に考えて!」


「へ?」

「手抜き、会社はそれを“効率化”というのだよ」

「はぁー????」

クエスチョンマークが頭の周りを踊ってるような
イラストみたいな感じになってたよ


会社ってね 社員がまじめに働いていようが 遊んでようが
実は関係が無いんだよ

まじめに忙しくしてくれてても 利益が無ければお給料が払えなくなる
反対に遊んでても手抜きしてても 利益が有ればお給料が払える

だた それだけなんだ

だから
同じ仕事量なら いかに手を抜いて完成させるかを 考えてくれたらOK!

8時間かかってるところを 7時間で仕上げる方法を考えてくれたら
後の1時間は遊んでても これまでと同じお給料が払えるのだから

なんなら1時間で出来る方法編みだしてくれたら
7時間遊んでても良いわけなのだよ、あけちくん(って誰?)

「ほぉー…」

それじゃあ まぁ、もう少し具体的に

最近うちで始めたのが 顧客に自分でやってもらう事業
いわゆる セルフサービスビジネスモデルってやつね

これ 1回目はスタッフが側について やり方を説明する必要があるけれど
2回目は何にもせずの“ほったらかし”で済んでしまうんだ

ということは「はじめてのお客様」より「2回目以降のお客様」が増えれば増えるほど
私たちは何もしなくても良くなっていく

その間 お茶飲んでおしゃべりしてようが 遊んでようが お給料は払える という素晴らしい現実


「だから、みんなの来年の目標は
“お茶飲んでおしゃべりして遊んでて お給料を貰う!”が正解なのだよ!」
(えっへん! 決まった!)

「おぉ。それはちょっとテンション上がるかも です」

(ちょっとだけなのね。。。しょぼん)


まぁ うちの話はさておき
ほんと、「頑張らなきゃいけない!」「さぼったらダメ!」って
思い込んでる人が多いのは ちょっと変!

いや 大いに変!

いかに手抜きできるか、いかにサボれるかを考えることは
会社の為になることを考えてるのと
同意語なんだよ

来年は“頑張って”手抜き出来ることを考えてみてね

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