去年の年末に何人かの噺家の芝浜をきいた(去年の年末、なんて言うと昔のことみたい)。
小三治の芝浜の女房の「夢にしました」、ああこんなこと夢だったらいいのにと思うことと、そうするということの間の空白に満たされたもののことをぼんやり考える。

少しずつでも自分なりに考えをすすめて行きたいと思っています。 サポートしていただいたら他の方をサポートすると思います。