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へのへのクッキング 〜春香る「たけのこうどん」〜

チャチャっと簡単&短時間で旨し麺をば啜りたひっ。で、「タケノコうどん」。

旨いもの食べたい、ならば旬のもの。特に海のものより山のものに惹かれる。タケノコは勿論「新たけのこ」。道の駅の産直売場などで、採れたて&茹でたての新たけのこを手に入れよう。

うどんは茹で置きタイプがオススメ。ただし、小麦の風味が濃いものに限る。手にしてズシリと重量感があれば、おそらく旨いはず。今日は西区の木の葉モールやおや植木商店で、柳川市の協和食品工業のごろしを使用。

ごろしは別名ごろしだごで、筑後から佐賀県にかけて昔から食べられているおやつで、黒糖やきな粉など添えて食べるのが本来の食べ方らしいが、むっちり&もっちり&豊かな小麦の食感&風味が、カリポリたけのこの土の香との悦楽コラボ。アスパラに似た食感&甘みと、ほのかなホロ苦さがクセになる博多な花を添えて。

1.鍋に水500mlと、それに見合う量のツユの素を入れる

2.茹で置きうどんと新たけのこを入れ、弱火で加熱。強火で加熱すると、茹で置きうどんが溶けて味が濁るので、必ず弱火で。

3.ツユが沸いてきたら、博多な花を入れて、再びツユが沸いて1分で出来上がり


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