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「まちなか温泉」でまったり

青森に出張に来ると、泊まるのはビジネスホテルだが、お風呂は「まちなか温泉」に入りに行くことにしている。

「まちなか温泉」は、いわゆる街のスーパー銭湯で、地元の人が沢山訪れる温泉だ。広いお風呂場で津軽訛りを耳にするのも青森を感じられて中々乙なものである。ちょうど良い温度と湿度のサウナと24℃のぬるめの水風呂、外気浴を3セットで疲れた身体と気持ちをリセットさせる。

お風呂から上がると1階に併設されている居酒屋「ふる河」で日本酒の飲み比べセットをオーダー。

イカの塩辛と田酒をちびり。

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東北にくると何となく日本酒が呑みたくなるもの。

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青森らしくホタテのお刺身もオーダー。新鮮で柔らかく甘く、ヒモはコリコリで甘い。

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目の前のTVでケンミンショーを見ながら、豆乳鍋を肴に一人チビリ、チビリ。

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柱の向こうでは、まちなか温泉についているビジネスホテルに泊まっている出張客らしいサラリーマンが浴衣姿でワイワイやっている。

「俺の若い頃は…」なんて先輩らしいサラリーマンの説教が聞こえて来る。

なんだか日常が少し戻ったような…気がした青森の夜だった。




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