世界の料理をお店で食べる
「世界の料理を自宅で再現」からのスピンアウト(?)「世界の料理をお店で食べる」です。
自宅で再現しにくいメニューなど、お店で食べて美味しかったメニューなどを書いて行こうと思います。
1皿目、ビノワカフェのラムボール
今回訪問したのは、前から気になってた郷土菓子研究社が運営する世界のお菓子が食べられるカフェ、ビノワカフェです。
郷土菓子研究社とは……
な、なんて魅力的なブランド。
これはぜひ訪問して世界のお菓子を食べなくては!と、行ってきました。
ビルの2階にあるビノワカフェの階段には、今までに作った世界の菓子の写真と説明のパネルがずら〜っ!と貼られています。
入り口横には、世界地図と各国の菓子の写真が展示されています。
ここまででも、お菓子への愛がひしひしと伝わってきます!
店内へ
こじんまりした店内は、シンプルなインテリアで目につくのは大量の本・本・本。
ほぼすべて、世界中のお菓子や料理の本で、好きに手にとって読めるようです。
オーダーはレジで。
レジ横にショーケースがあって、そこにあるものから選べます。飲み物はメニューに書いてありました。
私は、ラムボール(400円)とコーヒー(400円)をオーダー。
本当は、スウェーデンのカルダモンパン「セムラ」が食べたかったのですが、三軒茶屋にある「JOURNEY」での販売だそう。
JOURNEYはテイクアウト 専門店です。
さて、席について本棚からTRANSITを取り出して読みながら待っていると
コーヒーとラムボールが届きました。
ラムボールって?
どこの国のお菓子かなと思ったら、
ヨーロッパはもちろんアメリカ・オーストラリアでも食べられているお菓子でした。
お味の方は、ラム酒が効いた大人の味。甘すぎず美味しかったです。
中にはナッツらしきものも入っていて食感の変化が楽しい。
毎月前・後半でメニューがかわります。
私が行った時は、春メニューの桜色のお菓子がでていました。
お目当てのセムラはJOURNEYしかないって書いてあった……
あとは有名なのがカヌレ。テイクアウト で買っていく人も多かったです。
表通りから少し入ったところにあるビノワカフェ、また新しいメニューがでたら行きたいな。カフェのそばの公園には桜が植えられていて、二部咲きくらいだったので、満開の頃に再訪しようかな?
あとは、テイクアウトで買ったお菓子がめちゃ美味しかったです!
写真の下2つ、左はアゼルバイジャンの代郷土菓子シェチェルブラ、右はインドのベサンラドゥ。どちらもカルダモンが聞いててよき!
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