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世界の料理をお店で食べる

「世界の料理を自宅で再現」からのスピンアウト(?)「世界の料理をお店で食べる」です。
自宅で再現しにくいメニューなど、お店で食べて美味しかったメニューなどを書いて行こうと思います。

1皿目、ビノワカフェのラムボール

外観。渋谷と原宿の間くらいにあります。

今回訪問したのは、前から気になってた郷土菓子研究社が運営する世界のお菓子が食べられるカフェ、ビノワカフェです。

郷土菓子研究社とは……

郷土菓子研究社は世界中に存在する“郷土菓子”を現地で実際に食べて 研究をしている菓子職人 林周作が立ち上げたブランドです
世界 50 ヵ国以上を旅して周り食べた“郷土菓子”は 500 種以上

渋谷にあるBinowa Cafeで旅で出会った世界の“郷土菓子”を提供しています
自分の目と舌で本物を味わいその中から 心を動かされた「美味しさ」だけをすくい取りお菓子の中に込めています

郷土菓子研究社HPより

な、なんて魅力的なブランド。
これはぜひ訪問して世界のお菓子を食べなくては!と、行ってきました。

1階から2階までずら〜っと並んだお菓子のパネル。全部読んでたらお店にたどり着かないw

ビルの2階にあるビノワカフェの階段には、今までに作った世界の菓子の写真と説明のパネルがずら〜っ!と貼られています。

いいなあ、自分が行った国でこういう地図作って壁に貼りたい。

入り口横には、世界地図と各国の菓子の写真が展示されています。
ここまででも、お菓子への愛がひしひしと伝わってきます!

店内へ

こじんまりした店内は、シンプルなインテリアで目につくのは大量の本・本・本。
ほぼすべて、世界中のお菓子や料理の本で、好きに手にとって読めるようです。

休日の午後ということで、ほぼ満席。どこを撮ってもお客様が映り込む……

オーダーはレジで。

レジ横にショーケースがあって、そこにあるものから選べます。飲み物はメニューに書いてありました。
私は、ラムボール(400円)とコーヒー(400円)をオーダー。
本当は、スウェーデンのカルダモンパン「セムラ」が食べたかったのですが、三軒茶屋にある「JOURNEY」での販売だそう。

JOURNEYはテイクアウト 専門店です。

さて、席について本棚からTRANSITを取り出して読みながら待っていると
コーヒーとラムボールが届きました。

コーヒーとラムボールとTRANSIT

ラムボールって?

ラムボール(英語: rum ball)は、ケーキの生地もしくはビスケットの生地をジャムコンデンスミルクでまとめてチョコレートラム酒で風味をつけたトリュフのような菓子である。

wikipediaより

どこの国のお菓子かなと思ったら、
ヨーロッパはもちろんアメリカ・オーストラリアでも食べられているお菓子でした。
お味の方は、ラム酒が効いた大人の味。甘すぎず美味しかったです。
中にはナッツらしきものも入っていて食感の変化が楽しい。

毎月前・後半でメニューがかわります。

私が行った時は、春メニューの桜色のお菓子がでていました。
お目当てのセムラはJOURNEYしかないって書いてあった……

あとは有名なのがカヌレ。テイクアウト で買っていく人も多かったです。

表通りから少し入ったところにあるビノワカフェ、また新しいメニューがでたら行きたいな。カフェのそばの公園には桜が植えられていて、二部咲きくらいだったので、満開の頃に再訪しようかな?

あとは、テイクアウトで買ったお菓子がめちゃ美味しかったです!

写真の下2つ、左はアゼルバイジャンの代郷土菓子シェチェルブラ、右はインドのベサンラドゥ。どちらもカルダモンが聞いててよき!

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