世界の料理を自宅で再現11皿目
世界の料理を自宅で再現11皿目です。
今回はモロッコの調味料ハリッサを使ったハリッサ鍋です。
ハリッサとは
Wikipediaによると…
ハリッサ（Harissa, هريسة）とは、唐辛子を元に作られるペースト状で辛口の調味料。マグリブ地域圏、特にチュニジアで多く用いられる。ヨーロッパ、特にフランスでも容易に入手可能である。フランス語のようなロマンス諸語ではHを発音せずにアリッサ、アリサとも呼ぶ。
とのことですが！ややこしいことはい〜んだよ！以前モロッコに行った時に食べたタジン鍋の味がまさにこのハリッサの味で、どうしても日本でも食べたい！でも私の力ではハリッサには辿り着けずにいたのですが…
また、カルディにあるじゃないですか！
「風」と謙虚鍋ところも良いではないですか。と言うことで、世界の料理を自宅で再現11皿目はハリッサ風鍋です。
材料
鍋の具となる肉や野菜があれば、オケーです。
材料（2人分）
・ハリッサ風鍋の素（1袋）
・じゃがいも（2個）
・玉ねぎ（1個）
・にんじん（1本）
・肉(鶏がおすすめ。お好みの量)
・水(200〜230ml)
パケ裏、作り方はこんな感じです。
調理開始
今回は小鍋で作りました。お湯を沸かしつつ、材料を一口大に切ります。
お湯が沸いたら材料を投入！
火が通ったら、鍋の素を投入します！
原材料にクミンと書かれているのに、さらに追いクミン！
実食！
部屋中にクミンのいい香りが漂ってます！
本当はモロッコで食べたパン「ホブス」が欲しいところですが、なかなか売っていないので、無印のナンで代用です。
ひと口食べて思わず「うまっっ！」と声が出てしまいました！モロッコで食べた味にかなり近いかも。
モロッコではタジン鍋で、羊肉と野菜(じゃがいも・玉ねぎなどなど)食べたんですが、クスクス が入っているので、1人だとそれ以外の物が入らなくなるくらいのボリュームです。
その味が！する！
味としてはクミンとトマトと唐辛子かな？
美味しいんだけど何の味と聞かれると言葉にしにくいバカ舌なので、申し訳ないです。
リピ確定！
実はこの鍋の素、もう5年以上前から愛用しているんですが、結構売り切れになっていることが多いので、店頭に並ぶと大体一冬分をまとめ買いしています。1袋(4人分)で200円くらいだったかな？
コスパも良いので、毎年冬の初めには忘れずに買うようにしています。
それにしても、こんなに美味しいモロッコの味か日本で食べられるなんて幸せだなあ。
あとはホブスを添えて食べたい…ホブスどこかに売ってないかな…
ご存じの方いらっしゃったら教えてください！
次回は……
味を再現とはちょっと違うかもしれませんが、シュクメルリの国、ジョージアにしようかな？
サポートいただいた金額は、よりよい作品作りのため制作費用に充当させていただきます。