見出し画像

世界の料理を自宅で再現4皿目

世界の料理を自宅で再現4皿目です。
今回は、台湾のルーロー飯です。
寒くなり始めたこの時期、暑い台湾が懐かしい・・・。
と言うことで、ルーロー飯を作ります。

ルーロー飯とは

本来バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を台湾醤油、米酒、砂糖、エシャロット、干しエビ、八角などを材料として甘辛く煮込み、煮汁ごと白飯(台湾米)と混ぜ込んだ混ぜ飯である。(wikipediaより)

画像1

写真は2018年に行った台湾の台北のどこかの地下街で食べたルーロー飯。
レンゲがよわよわプラスチックで米に負けてました。
八角の甘い匂いと、濃いめの甘辛味が台湾らしくて好きです。

材料

画像2

またまた出ました、みんな大好きカルディです。
ルーロー飯の素が売っていたので、それを使います。
他に用意するのは豚肉とパクチー。

作ります

画像3

コロコロに切った豚肉を炒めます。

画像4

大体火が通ったら…

画像5

ルーロー飯の素と水を投入。

画像6

煮詰めてまいります。

画像7

肉にルーロー飯の素が染み込んでいい色になってきました。
完全に煮詰めてしまうのではなく汁を残しておき、肉と一緒にご飯にかけるのがよいです。

いざ、実食!

画像8

熱々のご飯の上に、肉と汁をドバッとかけてパクチーを散らします。
一口食べると、口の中に甘辛い煮汁が広がります。ちょっと濃いめの煮汁は白飯と食べるとちょうど良い感じ。
鼻に抜ける八角のスパイシーな香りとパクチーの独特の香りも効果的で、気分はもう、半袖姿で台湾の街角の食堂でルーロー飯をかき込んでいる気分。


ああ、台湾でルーロー飯食べたい…

その他の世界飯はこちら。


サポートいただいた金額は、よりよい作品作りのため制作費用に充当させていただきます。