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【片付け棚卸し進捗】6/10「天国言葉」に乗っかってみる

 とにかく浴びるに如かず。

(文字数:約1200文字)


 カオス継続中なんですけれども、

 それ以前も以後も変わりなく、
 ふっと気をゆるめると、
 頭の内側に浮かんでくる文言が、

 「死にたい」

 で占められてしまってよろしくない。

 致し方ない事ではある。
 生まれてこの方私に向けての、
 誉め言葉など聞かされていないのだから。

 「男は女子供なんか誉めないものだ」
 「親は子供なんか誉めないものよ」

 という両親の頑強な価値観に基づき、
 誉め言葉を聞かされないだけならまだしも、
 貶す言葉ばかりを浴びせられまくっている。

 しかしながら姉に対しても、
 親戚にも他人のどなた様に対しても、
 一貫して失礼な両親だった事は幸いだった。

 観察していれば「何か違う」事は認識できて、
 そちらも同様に蓄積されてくれる。


 そんな折に上達の探究さんの、
 以下の記事↓を見つけた。

 「天国言葉」とはどういったものかに、
 詳しい運用方法については、

 私個人は上記記事が最もしっくり来ましたけれども、
 他にも様々な方の記事に、
 人それぞれの表現でまとめられていますので、
 ご参照くださいという事で、

 まずは「天国言葉」そのものをどうぞ。

  愛してます
  ついている
  うれしい
  楽しい
  感謝しています
  幸せ
  ありがとう
  許します

 この8行で1セット、

 を、

 私はまず丸暗記した上で、
 布団に入ってから寝に入るまでの間、
 なるべく無心で頭に思い浮かべ続ける事にした。

 何せ生まれてこの方身の回りには、
 ほとんど存在していなかった文言ばかりだ。

 身に慣らして頭に染み付かせておいて損は無い、
 という意味で、
 これを繰り返すうちに幸運に近付くだろう事は、

 わりかし理に適っている。

 「幸運に近付くだろう」が、
 「理に適って」いるんだ。
 普通に興味深い状況じゃないか。

 すると自分的に面白かったのは、
 上記8行の中でも、

 「ついている」
 「許します」
 の2行だけは、
 すんなりと思い出し切れない。

 どうも引っかかって間が空く。

 一方で、
 「うれしい」
 「楽しい」
 「幸せ」
 「ありがとう」
 の4行は、
 実にスムーズに流れてくれる。

 実は普段から周りに対し、
 思っても言ってもいる事柄だったようで、
 何の滞りも無い。

 「ついている」に関しては、
 「運が良い」に変えた途端、
 すんなり出てくるようになったが、

 「許します」は、

 最後の1行だし、
 何なら状況的には最も覚えやすいはずなのに、
 なかなか出て来ないんだなこれが。

 自分自身にも他人に対しても、
 最もしっくりきていない文言であるらしい、
 と理解できただけでも収穫があったと、
 今現在は思っている。


以上です。
ここまでを読んで下さり有難うございます。

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