超絶今更が過ぎるんだが

　はじめましての人も、
　前から知ってる方も、
　ごきげんよう。

　偏光です。

　2020年10月の時点で語っていた、
　『鬼滅の刃』
　（雑誌連載が終了した辺り。
　　アニメは2024年1月現在も終わっていない。）

　その感想と言うより、
　マンガ購入やアニメ視聴に至る際の、
　私のスタンス。

（文字数：約1600文字）

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　『鬼滅の刃』にドハマり中の自分がいる。

　♪つーよくー　なーれるー
　　りゆうーをしーったー
　　ぼーくをー　つーれてー　すーすめー
　クロコちゃん歌いっぱなしで少々うるさい。

　いやアニメは観たさ。

　劇場版の後も継続する事を信じて私は、
　アニメ放映分より先を「買わない」タイプだ！
　この地味だが強い精神力を誰か誉めろ！

　つまり今更マンガを買い始めたわけなんだが、
　あら原作の絵柄思ってたより素朴。

　待ってくれ決してけなしてない。
　むしろ私はちょっとしたコマに差し込まれる
　点目離れ目たんじろー＆ねづこが、
　やたら、
　たまらなく、
　好きなんだ！

　しっかり見せ場や小さなコマの要素まで、
　再現してくれてるなぁと、
　今更アニメのクオリティーに感心中、
　かつそのクオリティーを引き出した、
　原作の底力に感心中なわけだ。

　ところで私の好みはベタです。
　最初に現れた柱、
　つまり冨岡さんがやはり、
　一番追っかけ気味になります。

　炭治郎は別格殿堂入りとして、
　次に好みなのは善逸です。
　伊之助が好みじゃないわけじゃないです。

　自分では気付けてないけどめっちゃ強い、
　ってのが、
　ホンマにもう五体投地で伏し拝みたいくらいの、
　ツボ。

　なぜかって私自身にまでいくばくかの、
　可能性を感じさせてくれるからさ。

　と言うよりも、
　気付いていないだけで大抵の人間が、
　真に得意とするフィールドでは、
　無敵だろうと確信しているからさ。

　いや大日如来視点から見て事実よコレ。

　しっかしおばちゃんの子供の頃に比べて、
　アニメ技術は途方も無く進化してしもうたので、

　おばちゃんの子供の頃のアニメも、
　当時の技術なりにクオリティーは高かったと思うのだが、

　もはやたったの30分だけを作品世界に浸り、
　次回は来週までお楽しみに♪
　なんて事が、

　もう苦痛に満ち満ちて不可能に思えるほどなんだよ！

　来週まで先が気になって、
　日常生活に支障を及ぼすだろうが！

　社会人のみならず子供であったとしても、
　ファンタージェン（@はてしない物語）からは、
　何よりもまず戻る事が重要、
　過度の耽溺は身を滅ぼすと、
　私は切に思うばかりか、
　その弊害を身に染みて味わっているのだよ！

　そんなわけでCS等で一挙放送が行われるまでは、
　基本観ません。

　一挙放送で無くてもワンクール分は録り貯めしておいて、
　まとまったエピソードが終了するまでを一気に観ます。

　先がどうなるかを心から楽しみたいので、
　原作の購入やネット検索等はしていません。
　（以前から知っていて、
　　集めていた作品の場合はこの限りではない）

　話を知った上でもう一回、
　都合２回は観るに決まっているので、
　とても無録画でのリアルタイム視聴なんぞは出来ん！

　ああ正直めんどくさい客だな我ながら。

　しかしながらそうした視聴ニーズも、
　存在する事を心得ておかれたい。

　観ていないばかりか関心を寄せていない人も、
　関心は寄せていても、
　残酷描写がほんのわずかであっても堪えられない人は、
　確かに存在しており、
　それはそれでよろしいという事も、
　合わせてご理解頂きたい。

　知らない事は恥でも罪でもなく、
　知ろうとしない事すら各人の自由だ。
　そこを踏まえた上で楽しむ者は楽しむが良い。

　奇妙に思えるかもしれない事実だが、
　自由には節度が要る。

2024年1月24日追記：
　現在もアニメ放映が終了した、
　『刀鍛冶の里』編までしか購入していません。

　とは言えネットを横断していたら、
　漏れ伝わってくる情報等も、
　それは皆無では無いのですが、

　物語は細部こそが重要なので気にしない。