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仏教の言葉「泥中乃蓮」Joi Ito's Webより

ゆっくりと上達への歩みを進める私の筆で、繰り返しこの言葉を書いていると泥の中から伸びようとする蓮のように、筆から文字が浮かび上がってきました。そして言葉と共に、ここ数年泥の中から顔を出そうとしている蓮のように感じられる私自身の人生にも共鳴してきました。この言葉はまさに泥のようである今という時代に共通の目的と調和を持ち、共に歩みを進めようとする私たちの社会へのメタファーでもあります。

深淵から抜け出る、そんなビジョンとメタファーと共に私は今日という一日を始めます。

Joi Ito's Webより一部引用

今週の
「JOI ITO変革への道」Podcastは。

宮口あやさんのお話の仕方が好きです。
元気を頂けて、なぜか心が落ち着きます。

そして私が今回「この考え方大切」と思ったのは、最後のお便りコーナーでの「今の時代の数学力って、どういうことが必要なのか」ということについてJoiさんが話していること。

たぶん数学だけではなく、様々な専門分野や物理・科学の概念をこれからもっと進化するAI(「記号的生成AI」のような)によって私たちは上手く使える未来がきそう。
(今のChatGPTでも、数学や物理のわかりやすい解説は得意ですよね。私も教えてもらってます)



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