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ブロックチェーンの解説とDAOの法的課題

ブロックチェーン技術の解説本を読んで、少しイメージ出来るようになったけど、この「レイヤー1」「レイヤー2」の違いとか、「オフチェーン」というものがまだ「いまひとつ」解っていない私。

(最後に伊藤穰一氏のPodcastへのリンクがあります。web3最前線を知りたい方は是非!)

まず簡単に説明すると、レイヤー1とは、「ブロックチェーン」のことで、レイヤー2とは「ブロックチェーン以外のオフチェーン」を意味します。

このように書いてあるのですが、「ブロックチェーン以外のオフチェーン」の構造って、ブロックチェーンとは違うの?という疑問が・・・。

「レイヤー2」とは、ブロックチェーン以外のオフチェーンでトランザクションを実行する技術です。取引の過程で、一旦、メインとなるレイヤー1の外でブロック生成に必要な計算処理等を行い、最終的な取引結果のみをブロックチェーンに戻して記録します。このプロセスを踏むことで、レイヤー1の負荷を減らしながら膨大な量のデータ処理や高速処理が可能となるのです。

レイヤー2には、複数のパターンがあり、どれか一つに特定されるものではありません。役割も、レイヤー1の一部を担うものから、ほとんどを処理するものまで様々です。

うーん、つまり「レイヤー1」のイーサリアムなどのブロックチェーンの外で「ブロック生成」に必要な計算をしている・・・と。
って、そういうプログラムということ?(ど素人なので、すみません・・)

とまぁ、本を読んだりしては、こういうイメージを膨らませています。

いつか「視覚的」に解りやすい解説本とかできたらなぁ、と思うけど、この分野の進歩のスピードは速すぎて、昔のように「解説本」を作っても、出来た頃に「古く」なってるという感じ。

上の記事では、Unichainと呼ばれる新しいブロックチェーンと ETH、BSC、PolkaDot、Solanaなどの一般的なレイヤー1ブロックチェーンを比較しています。

私には、ほんの少し解かるところがある程度。
興味のある方は、是非どうぞ。


現在、DAOについて、どういうことが問題で、どのような議論がされ始めているのかの「ニュースレター」です。

日本においては、現在、DAO及びそのコミュニティメンバーの法律上の位置付けや課税関係等が不明瞭であるといった問題点が指摘されています。
(海外においても、まだまだこれからかと・・・。)

web3の世界は、変化のスピードが速いため、情報収集される方は、是非
「その情報がいつのものなのか」を常に確認するようにした方が良いと思います。


イーロンやツイッター関連の話題、そしてJoiさんの・・・。

今週もweb3最前線!
楽しいお話まで盛りだくさんです。

(イーロン、出てくれるかなぁ)

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