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期日前投票でウンコ漏らした話

都知事選の期日前投票に行ってきた。 住民票を移して間がないので、前の選挙区(実家付近)での投票であった。 実家、いや~~~~! 親に連絡しない、寄りつかないのはもちろんのこと、実家の最寄り駅に降り立つのも無理寄りの無理。 都心なら友達と遊んだ思い出もあり、気が紛れるけれど、 実家の最寄り駅って実家しかない。 家族の記憶しかない。 なぜ自らフラッシュバックの宝庫に飛び込まなきゃならないんだ。 しかしこの一票の重さよ。 コロナでデモがやりにくい中、意思表示できる数少ない手段

    • 賞金欲しさに書きました、むしゃくしゃしてやった、後悔はしていない

      金が欲しい。とにかく。 何が欲しいか訊かれたら、タケコプターと即答していた青い時代は終わったのだ。 現金一択だ。 楽しそうじゃない金持ちはいるから、金があれば幸せになるというわけではないらしい。 しかし、金で避けられる不幸のなんと多いことよ。 どんなに疲れてもタクシーには乗れず歩く、 スーパーをはしごして最安値を探す、 あかぎれを増やしながら皿を洗う、、、 これらは全部、金があればやらなくていいことだ。 疲れたらタクシーで帰りたいし、 一番近いスーパーで値段を見ずに買い

      • 忖度チルドレンができるまで

        皆様こんにちぶっコロナ~! 暇なので、何かと話題の「忖度」について考えることにした。 忖度社会にうんざりしつつも、己もばっちり染まっていたことに気づいたので、自らの忖度歴を振り返ってみた。 最初の忖度記憶。 通っていた幼稚園で、私の誕生日会が開かれた。先生からお決まりの、 「大きくなったら何になりたいの?」 を尋ねられ、 「お花屋さん」と答えた。 今も昔も、花屋になりたいと鼻くそ程にも思ったことはない。 どう答えれば大人が喜ぶかを考えた結果である。案の定、先生は大層喜ん

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