爆泣きゲロまみれ侍で候

マジでただの所感というか、自分の気持ちの置き所をnoteに求めた結果のキモい感傷を垂れ流すだけの害悪文なので全然読まなくて大丈夫です。

地元に帰ると絶対に飲みに行く幼なじみ女が2人いる。昨日も飲んだ。彼女らとは小学校3.4年からの仲なので軽く10年以上の付き合いになる。こんな長い間変わらず私に構ってくれるのはやつらだけだ。どんなに離れててもやつらだけはこれからもずっと仲良くしてくれると思う。ありがとう。

さて。昨日はかなり酷い酔い方をしました。私(わたくし)、酒が入れば入るほど口角が上がる愉快タイプで滅多に泣きが入ることが無いのですけれども。珍しく昨日はワンワン泣いた。彼氏と別れたから。
別れた理由だったり、その時の気持ちだったり、整理して人に言葉で伝えると、自分の中でも整理がつく。そして次に襲ってくるのがあまりに重たすぎる悲しみ。折り悪く誰か大塚愛のプラネタリウム歌ってるし。大塚愛効果もあって幼なじみ②に抱きしめられながらとにかく泣いた。成人を超えて流す涙ってなんだか妙に気持ち良い。傍から見ると成人女性が成人女性に抱きかかえられて爆泣きしてるの、かなり地獄絵図だとは思うんだけど。

さらに運が良いのか悪いのか、3軒目のバーで元彼に会い。3月半ばに別れて、別れてから会うのははじめてだからかなり気まずかったけど、別れる時もしっかりとした話はせず終わったしな、出来れば話したいなと思い普通に話しかけた。ベロベロに酔ってたのもあるし。向こうも大人だからちゃんと話してくれる。なんだ、ちゃんとウチら話せたんじゃん。
けど話してるうちに普通に死にたくなった、向こうの器があまりに大きくて。情けなくなった。ごめん。不甲斐なくてごめん、もう大人なのに。話しながらまた涙が無限にちょちょぎれる。あの時の卓の空気、雨季の東南アジアより湿っぽかったよな。

お通夜よりお通夜な空気を変えたかったらしい。シャバいことに定評のある元彼、私がいつぞやにツイートした"好きぴに斉藤和義歌われたさある"を覚えてたらしく、「好きぴが斉藤和義歌います！」って言って斉藤和義をひたすら歌い始めて。そんなしょうもないツイート覚えてたのかお前、ってちょっとウケてまたボロボロ泣いた。どう考えても今歌うの逆効果でしょ。おそらく彼なりの気遣いで、感謝の気持ちでいっぱいですが。

結局のところ、じっくり話して改めて思ったのは付き合って良かったな！です。それしかない。もっと距離が近かったらどうなってたんだろうな。たぶんずっと大好きだったと思う。まあそう思える恋愛が出来ただけで私の人生って結構及第点なのかもしれない。この元彼に関しては未練も悔いも無し。新しく頑張るぞ！という気持ち。

帰り道、また私が地元戻った時には飲もうって約束して別れた。本当にありがとう、私は東京で頑張ります。
でも普通に飲みすぎて今日1日ずっと胃液吐いてました。胃液って苦いんだよ、すごく。