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「先輩」は英語で何て言う?

日本人は年上のことを「先輩」と呼ぶことがありますが、
英語圏の人達はどう呼ぶのでしょうか

僕の高校にいたアメリカ人の専属英語講師は、なんと
“senpai”
と言っていました笑
卒業式の日、僕に

“Everyone is waiting for senpai, right?”
(みんな先輩を待ってるんだよね?)

と言っていた気がします。

「そっか、先輩って英語では言わないんだ
という衝撃でした。

そもそも、英語圏の人々には「年上に対してへりくだる」と言う姿勢が日本と比べてあまりない気がします。

年齢の多少の上下は瑣末なことで、
brother, sister
が兄と弟、姉と妹どちらの意味にもなりうることがいい例でしょう。

ネイティブの人達はどうやら、先輩のこともfriendと呼ぶみたいです。
日本人なら「おい、先輩やぞ!」なんてツッコミがはいりそう。


というわけで、「先輩」って英語でなんでいうの?
答えは「言わない」でした笑

一応言いますと、英語圏の人には敬意という概念がないという意味ではないです。
彼らにもrespectの気持ちはあるでしょうが、少なからず日本の敬意とは違いそうです。

respectと尊敬がどう違うのか、
その話はまた今度。

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