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わたしのなかの警察官

今日のタイトルは昨日寝る前に読んでいた本から。最近アンリミティッド・キンドルで読んでいるのは
『自分を好きになろう』岡映里さんの本。

彼女はお友達に『頭の中に「警察官」がいる。』と指摘され、自分の中の警察官の存在を意識するように。自己否定の思考回路に取り締まられていることにずっと気付かなかったことに、とても驚かれたそう。

なるほど、その表現とても共感できた。

アメリカ人のハニーは、私から見れば、『あなたは自分に甘いよね。』といつも思う。でも、彼の場合は自分に甘く、人にも甘いので、器が大きい、寛大と言える。

反対に、私は人には期待しないようにしている=甘くしているつもりでいたけれども、私の中の警察官は自分に厳しい分、人にも、特にハニーには厳しくなっているようだ。ハニーには理解してもらおうと、自分が正しい、正義と思えることをきちんと伝えるけれど、他の人には心の中で厳しく、ただ口にしない。でも、感じるかもね。

著者は警察官が出てきたら、自分の中で今度は弁護士を立てて、自分を弁護すると書いていた。

『なるほど!
今度は私もそうしよう。
自分自身が良い弁護士になれますよう。』

今晩も寝る前の読書が待ち遠しくなった。


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