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【#C103】当日の振り返りと新刊についての補足



◆はじめに

あけましておめでとうございます。
冬コミから体調を崩していましたが、ようやく落ち着いたのでログを書いていこうと思います。


◆当日朝

7時半集合のため、新木場経由で国際展示場へ。

ポストの通りガラガラでした。
ちょうど始発の跡なのでまぁ当たり前ですけども。

そして早すぎる到着。
ちなみに今回7時前の来場はペナルティだったそうです。
今後もそうなるのかなぁ…

そして暇をつぶして売り子の方と合流。

8時前の入場でしたが、人がすごかったです。
8時半とかに行ってたらもっとヤバかったはず。

なんだかんだあって9時すぎには設営完了。
9時半すぎには会場1週できるぐらいの余裕はありました。
サークルの人だけでも結構混んでましたね…

◆開会

そして10時半に開会。
どうしても欲しい本があったので自分は一旦離脱。

アーリーの方とほぼ同じでしたが、正直な感想は空いてるなぁ~って感じです。
中規模オールジャンルの11時ぐらいの混雑具合。(伝わらない)
とにかくスムーズに買い物ができました。

たった30分ですが5000円の価値はあるよねこれって感じ。
抽選に通ったら今後はアーリーがいいな…

東の端から西に行ったので買える頃には11時で一般入場の方も入ってきました。
まー混んでますね…。動かない。
東西移動に30分ぐらい掛かりました。

その後何回か売り子さんとも交代し頒布。
途中テレビの取材も受けました。
ガチガチに緊張してたので何言ったか覚えていません…

まーじで13時超えると動けません。
午後入場の方は覚悟したほうがいいです。

なんだかんだで14時頃には新刊既刊すべて完売。
新刊50冊頒布目標だったので嬉しいです。ありがとうございます。
既刊もいつまで残るか不安でしたが捌けて嬉しい限り。

その後撤収やブース徘徊してたら15時半に。
退散しようと思ったら案の定激混み…

どうしようもなかったので有明→豊洲→有楽町のルートで戻りました。
まー疲れました!!

その後トリキ→磯丸の黄金?ルートで飲み。
いつものメンツです。皆さんありがとうございました!

◆2日目

2日目は一般参加で9時に入場予定
のはずが

なんと腹痛で40分近く動けず。
間に合う電車にも間に合わない最悪なスタート…

結局10時過ぎに到着し10時半過ぎに待機開始。
11時50分頃に入場できたのでまだセーフかなーといったところ。

お目当てのサークルさんはほとんど買えましたが、
2周目とかになると結構売り切れのサークルさんがちらほら。
壁のサークルさんは最後に周りましたが正解でしたね。

13時すぎで人と疲労が限界に。

新橋撤収が14時半。一般参加ならこれぐらいのスケジュールがいいのかも。

戦利品など。
これ+10冊ちょい。買いすぎました。

◆2日間コミケ行った反省点

  • 体調を整えて行こう。

    • 当日なにがあるかわかりません。

  • 来場は7時以降でいい。

    • 壁シャッター行かないなら10時ぐらいで良さそう。

  • 買い物リストを決めておく。

    • 回るルートを決めないと疲れます。

  • 事前に両替をしておく。

    • 現地ではできません。ほぼむり。

  • ICカード等チャージしておく。

    • 帰りはする暇ないです。りんかい線もゆりかもめも高いよ!

  • 食事や飲料、食料等の購入は電子マネーを使う。

    • 現地でもコンビニは使用可能。ただしd払い以外。ドコモ系はほぼ無理です。

  • 余裕があればpovo等ドコモ系以外のsimを取得しておく。

    • ドコモ系はほぼ通じません。筆者はpovoの使い放題でしたが快適でした。

とりあえず最低限こんな感じかなと。
あと暑さ寒さ対策も重要ですね。


◆新刊についての補足

ここからは今回の新刊についての補足です。

今回は「AIイラスト初心者の方向け」に「生成や活用の解説」について解説した書籍になっております。

『AIイラストを所謂"ポン出し"したイラストを載せたイラスト集』
ではありません。

技術書として執筆しましたので、イラストを見たい方向けに書いた本ではありません。
あくまで手順を書いた本です。AIイラストでこんな事ができるけどやるかどうかはその人次第です。

いくつかご意見をいただきましたのでここで紹介させて頂きます。

■表紙にAI絵を使用しているがなぜか。技術書なら不要では。

採用してる理由としては「AIイラストの本なのに表紙がなにもないのは不自然ですよね」といった理由です。
もちろんオライリーの本みたいにしても良いのですが(以前パロディ本で出しましたが)、一般の方には分かりにくいです。
同人誌即売会ではぱっと見て分かるものが強いです。
そういう面でもAIイラストを採用しました。
二次創作の本でそのキャラが表紙になかったら変ですよね。
そういうことです。

■なぜこの本を書いたのか。コミケで頒布しようと思ったのか。

AIイラストの技術をもっと皆さんに誤解のないように広めていきたい
というのが理由です。

データセットの問題や学習の問題もありますが、まずは仕組みをわかっていないと批判もできません。
そういう方にも一度手を取ってこういう仕組みで動いているんですよ、といった感じでわかって欲しいと言うのが個人的な考えです。

ブースにも「AIイラストの技術に興味がある」といったエンジニアの方や「AIに補助してほしいけど仕組みがわからない」といった絵師の方まで様々な方にお越しいただきました。
そういう面でも「コミケ」という大きなイベントで頒布したのはいい経験だったのかなと感じています。

小規模オンリーでもいいですが、やはり目につくところで活動するのは大事だと思っています。

◆今後のサークル活動について

直接は関係ありませんが、ここでスペースをお借りします。
今後はAI以外の技術書も執筆していく予定です。
技術書…というよりは評論・情報ジャンルです。

9ヶ月ほど同人活動を通じて体験した楽しさや苦労をまとめた本を現在執筆中です。
同人活動をはじめる方が一人でも増えて欲しい、そういった内容の本です。
まだ企画段階なので何も決まっていませんが、サンクリか夏コミまでに完成できればと思っております。

AI以外のジャンルではAIはほぼ取り扱わないようになります。
サークルも別名義となると思いますので予めご了承ください。

◆最後に

コミケ最高でした!!
また来るよ!!


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