【#AIけっと】AIイラストで同人誌を作ったオタクの体験レポ
お疲れさまです。へむろっくです。
なんとか(?)無事入稿し終えたので、今回やったこととかを書いていこうと思います。
■なぜイベントに参加しようと思ったのか
応援してくれている方と話がしたいと言うのが一番大きいです。
ネット上で話すのと実際会って話すのは全然違いますよね。
あと純粋にイベントが好きというのもあります()
■本は何を作ったの?
モデルマージの本です。
以前頒布した書籍のパワーアップ版ですね。
内容的には結構似てますが、補足や参考資料,サイトを明記ししっかり調査をして組み直しました。
「AIイラストちょっと触ったよ」ってぐらいの方を想定しています。
一応webuiの導入方法も書いていますが、ざっくりとしか書いていません。
まぁそこはメインコンテンツじゃないので…はい。
「マージしたいけどやり方わかんないべ」って方におすすめの本です。
基礎とちょっぴり応用も入れました。
■使用ツールは?
今回の作成では以下のツールを使いました。
Adobe
InDesign
Illustrator
文章共有
Google Docs
Google Sheets
文章作成
ChatGPT
その他
Discord
Slack
Google Drive
◆メイン
InDesignとIllustratorが主に使用したソフトです。
表紙はIllustrator、本文はInDesignを使用しました。
IllustratorはともかくInDesignは初めて使ったので結構苦戦しました…
親ページとかトンボとか…似てますけど慣れるまで難しかったです。
まさに"印刷物特化"という感じのツールで使いやすいですね。
本当はRe:VIEW使いたかったんですが、うまく動かなかったので断念しました。
Illustratorも定番ですね。
表紙やイラスト系同人誌を作るのに最適です。
イラスト集とかならこっちで作ったほうが簡単な気がします。
◆文章共有
文章の共有ではGoogle Docsを使用しました。
文章校正は友人に協力してもらってたのですぐ共有したかったんですよね。
本文入力⇨校正という感じ。
ChatGPTも結構使ってます。ありがとうAIくん。
◆その他
通話しながら作業するのにDiscordとSlackを使用しました。
まぁ…これはおまけです。
■完成品
表紙はこんな感じ。
ホントはRGB印刷が良かったんですけど、イラスト本でもない上に値段が跳ね上がるので諦めました。申し訳ないです。
背表紙でも分かる通り結構薄いです。(4mm)
実質44ページなのでまぁそりゃそうだよなーといったところ。
ほんとはバーコード入れたかったのですが、納期的に間に合わず。
今回は見送りました。
本文はこんな感じです。
印刷はモノクロなので画像等は正直そんなに見えないと思います。
「モノクロだしシンプルにしよう」と思いましたが、結構ごちゃついてしまいました。反省。
◆作成期間について
全部込みで2週間でした。
追い込まれてやるタイプです。はい。
文章自体は1週間ぐらいでできたのですが、実行環境とか整えたり仕事が忙しかったりで結構時間がかかりました。
◆費用について
出店代金とかいろいろ含めると5万以上飛んでます。
大赤字。でもいいんだ!!!!!たのしいから!!!!
正直全回収は厳しいですね。
でも同人イベントってそれでいいと思います。
今回予算があればサークルのブースクロスを作ろうと考えてましたが、いろいろあって完全に予算オーバー。サテンか何かで自作予定です。
◆同人誌を作ってみた感想
「イベントを楽しみたい」という一心で作ってたらなんとか終わりました。
40p超えの本なんてかけるのか…と思いましたが、実質見開き20p+目次や見出し、前書き後書き奥付…と結構埋まってしまったのでかけました。
スケジュール的には厳しかったですが、やっぱりやり遂げた感はすごいです。
手伝ってくれた友人に感謝。
入校後の打ち上げでも後押ししてくれたので持つべきは友ですね。
イラスト本も作る予定でしたが、他サークルさんがイラスト本結構出すので今回は見送り予定です。
あとまじで印刷費が…👀
AIイラストで技術書書いている人がいなかったので、自分の本がきっかけで書いてくれると嬉しいなーってのもあります。
イラスト本だけだと今後厳しくなりそう&毎回出すのはきついってのもありますね。
あと関係ないんですが、Adobeさんの優秀さを再認識しました。
ソフトもそうですが、やっぱりフォントが無料で使えるのが大きいです。
ちょっと凝ったフォント使おうと思っても数万円とかするのでしんどいんですよね。
それを(実質)無料で使えるのがでかすぎます。
月6000円ぐらいの価値はありますね。
◆まとめ
当日が楽しみです。会えるかたはぜひ僕と握手!!!!
それではよろしくお願いします。では。
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