ドクと私と海底2万マイル
数ある映画の中で傑作と呼ばれる作品は限られると思いますが、やはり『BACK TO THE FUTURE(バック・トゥ・ザ・フューチャー)』は外せません。(…個人の感想です)
『BACK TO THE FUTURE』シリーズは全3作品が作られましたが、PART3でジュール・ヴェルヌの『海底2万マイル』を読んで科学者を志した…というドクのシーンがあります。
「そうか!ジュール・ヴェルヌは科学者になる上で、避けては通れない道なのか」と当時の私は思ったものです。べつに科学者を目指していたわけではありませんが、いつかは『海底2万マイル』を読んでみよう…くらいには思っていました。
あれから30年…ついに昨年『海底2万マイル』を読了。私はおじさんになっていました。
さすがはSFの父、ジュール・ヴェルヌ。ドクが夢中になるのも無理はない、素晴らしい冒険SF小説でした。
しかし、私にはひとつ気になることが…それは距離の単位についてです。
『2万里? 2万マイル?』につづく
※毎週土曜日の21時ごろ更新予定。
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