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メガコンステレーションと星の人の話

 今…ものすごい数の小型通信衛星が次々と打ち上がっている。
地球上どこにいても高速でつながるインターネットサービスを提供する『メガコンステレーション ビジネス』を実現するためだ。

その『メガコンステレーション ビジネス』の代名詞となっているのが、イーロン・マスク氏 率いるスペースX社の Starlink(スターリンク)。

20〜50機ほどの小型衛星がファルコン9ロケットで毎週のように打ち上がっている。
条件が揃えば一列に並んで移動する衛星が肉眼でも見られる。その姿は宇宙空間を走る銀河鉄道に例えられ、スターリンク トレインと呼ばれている。

スターリンク トレイン(国立天文台ホームページより)

現在軌道上にあるスターリンク衛星は4400機を超えている。最終的には42000機にもなる予定。

私たちの生活が快適になるのは喜ばしいことだが、この『メガコンステレーション ビジネス』には、ある方面からの懸念が表明されている。

    続・メガコンステレーションと星の人 につづく


※土曜日の21時ごろ更新予定。

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