Helmi

2021年1月下旬から2022年2月上旬までフィンランドで暮らしていました。コロナ禍の…

Helmi

2021年1月下旬から2022年2月上旬までフィンランドで暮らしていました。コロナ禍の渡芬、初めての海外生活、かけがえのない出会い、子どもたちの成長。広い空を眺め鳥の声を聴き、リスにご挨拶した春夏秋冬、1年間の経験を綴ります。

最近の記事

フィンランド渡航へ向けて

それはある日突然に 私たちは、少なくとも私は、いわゆる平凡で幸せな人生を送っていました。仕事をして、子ども2人を育て、毎日自宅と幼稚園保育園と職場の行き来。マタハラにパワハラもありの使い捨て安月給、それでも家族思いの主人と共に家族で過ごす時間、子どもたちの成長を目の当たりにする日々はかけがえのないものでした。 そんな普通の人だった私に振って沸いた渡芬の話。 それは主人の夢でした。 せっかくなら家族みんなでフィンランドへ行こう。 その時、実際にフィンランドへ行ったこと

    • Suomi, Suomi, Suomi

      はじめまして。 主人の海外派遣に伴い、2021年1月下旬〜2022年2月上旬まで、フィンランドで生活していました。 渡芬時、子どもは5歳3ヶ月と2歳3ヶ月。 私としては知り合いもおらず、全く知らない言語と知らない土地。頼る人のいない緊張感に加え、2月のフィンランド、外は-20℃の極寒の世界。 そこで知ったこと、出会った人や物、習慣の違い、驚きと戸惑いの数々、「慣れ」というもはやお笑い…。フィンランドってどんなところ?生活するのに日本と違うところは?…そんなことを、写真と共

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