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やっぱり第3の場所があるから、生きていける。カフェがあって良かった。

今月から、少しずつ以前のように近所のカフェに足を運ぶようになった。

最初は楽しんでいた、自粛生活。
ある日、近所のカフェの前を通ったら、窓を全開にし、お店は開いていた。
お客さんは女性が一人、私が好きでよく座る窓際の端っこの席に座っていた。
「あっ、開いてる!小さなカフェだから密になることもないし、営業されてるんだな」
そう思ったら、数秒後にもう私はその中へ入っていた。
そのあと用事があったから、30分しかいられなかったのだけど、
カフェで一息つきたい衝動が抑えられなかったのだ。
知らず知らずにうちに溜めていたストレスもあるのかもしれない。

暑くなり始めたその日、カフェで冷たいカフェオレを飲んで、
手帳を開いて。お店のお姉さんの、のんびりした可愛い笑顔に癒されて。

嗚呼、これがやりたかったんだよね、私!

そして、今日もカフェに行ってきた。
何か飲みながら、いろいろ考えたいことがあるのよね。
今日頼んだのはチャイ。
人が淹れてくれたチャイがどうしても飲みたかった。

私は家族には「カフェに行ってきたよー」とは報告しない。
突然行く、秘密の場所なのだ。
今どうしても、答えの出ない中でもがいている。

昨日は小さなことで落ち込んでいたが、
さっさと失敗してしまえた事はラッキーなのだよ、私。

失敗をしたら、それを正解にしていく行動を重ねて行くだけよね。
「諦めたり落ち込む前に、最低3回は挑戦しなきゃね」って、ジンバブエにいるとき
心に決めてたルールを思い出した。

今日もカフェで自分と向き合った。
私は、私の人生を諦めないことにした。

最近は、なぜか流れで、
いくつか、お店をやられている方のnoteを読むようになった。
経営側の方の今の気持ちをなぞりつつ、やっぱりカフェっていいよな。飲み物代にだけお金を払ってるわけじゃないのよなと思って読んでいる。

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