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子育てのための家の見直しを|24時間眺めていられる、シンプルな室内物干し場

家づくりマガジン、久々の更新になります!

2023年3月にリフォームした平家で、新婚2年目夫婦2人暮らし。家は、愛知の杉や人体に安全なドイツの塗料を使用、断熱効果や収納も充分に備えた設計に。時々、マガジンで家のことを書いています。

我が家に今夏第一子が誕生予定。子育てのために家の中の見直しをし、以前から欲しかった室内物干し場を作ることにしました。以前は、ドアの上や簡易の小さな物干しスタンドに干していましたが、スタンドも洗濯物も部屋の中で場所を取っていて邪魔でした。更に、子供が生まれたら、洗濯物は増えて、とても間に合わないことは簡単に推測できました。

今回もリフォームをお願いした設計士さんに相談したところ、こちらの製品が室内で目立たなくていいですよと、提案してもらいました。
川口技研  室内用 ホスクリーン
リングに物干し竿を通して使います。

ホスクリーンを2カ所に設置

現在外の物干し場では、竿2本使ったものがあります。そのため室内も同じぐらいの量が必要かなと思い、2カ所設置することに。設置には、設計士さんにも手伝ってもらいました。壁の強度を機械を使って探りながら場所を決めていきました。

1.リビング

まずはリビングの角に。エアコンなどよく使う場所です。

2.和室
2カ所に設置し、物干し竿は部屋になじむよう、ヒノキの丸棒をホームセンターで購入しました。川口技研の専用の物干し竿もありましたが、予算的に合わなかったのと、色や表面が「工業製品、物干し」という感じだったので木を選んでよかったです。ヒノキの香りもいいです。

もう1カ所は、寝室の窓のそばに。窓からの風を当てることができます

こんな使い方も

竿を通していないときは、こんな風にホスクリーンに直接かけることも可能。ちなみに、重量オーバーになると、ホスクリーンが伸びて赤い印が出てくる機能があるらしく、たくさんの洗濯物も安心してかけられます。まだ重量オーバーになったことはないのですが。

こちらに、肌着や布おむつをたくさん干す予定です

とにかく目立たなくて、24時間眺めていられるのがいい

色は白、長さは一番短いものを選んだので、とにかく目立ちません。
ずっと眺めていられるぐらい、シンプルでさりげない存在になりました。
一番短いものを設置したので、長い洗濯ものも干していて邪魔にならないため、ついつい干しっぱなしにしてしまうことも。

色は黒もあるが、こちらは白。目立たなくて良い

川口技研  室内用 ホスクリーン、これからも活用していきたいと思います。


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