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台湾一人旅 2泊3日(最終日)

朝から飯糰

昨日の飯糰(ファントァン)が美味しかったのと全体的に食に満足いかない1日だったので、朝から別の店に飯糰を食べに行ってきた。歩いて15分くらいの「天津豆漿」というところ。座席数は5席くらいのかなりローカル感がある朝食屋。指差し注文で鹹豆漿と飯糰を注文して店内で頂いた。
鹹豆漿と飯糰も過去一番の美味しさだった。鹹豆漿は薄過ぎず濃過ぎずで絶妙なお味、飯糰はサクッとモチッと素晴らしい食感。少食なので飯糰持って帰ろうかと思ったけどぺろっと食べてしまった。ほんと美味しかった。

迪化街をフラフラ

廸化街十連棟という古い建物が見たくて迪化街へ行った。迪化街は3回目だったけど、いつも南から歩いてお店入って廸化街十連棟まで来ることがなかった。赤レンガでできた歩道や建物は映えるので多く女性が写真を撮っていた。街に調和していてほんと美しい通りだった。通りを抜けるといつもの廸化街。今回は一人なので建物を見ながらフラフラ歩いてみる。家族で買い物しながらの時とは違って古くて美しい建物がすごく目に入ってくる。こんな素敵なところだったのか。

数十分歩いただけで暑くなってきたので、搾りたてオレンジジュースを買ってみたけど手がベチャベチャに。あー、こういう時に為にあのバッグがあるのかということで台湾でよく見かけるカップホルダーを買った。めっちゃ台湾デザインで結構気に入ってる。

よく見るとタピオカミルクティーもったおじさんがいる

あとは奥さんに紅茶とお茶を買って、最後魯肉飯を食べて終了。流石にこの度でも3回目、しかも全て(大)だったので魯肉飯にも少し飽きてきた。

永康街

最後は、おしゃれとグルメのエリアという事で今回行ってみたかった永康街に移動した。「天津蔥抓餅」という蔥抓餅で有名なお店があるエリアなので、同種の店が軒を連ねてるかと思ったら、けっこう若者の街感。大阪だと堀江に近いイメージ。想像していたのと違った。少しコーヒー休憩をと思い入った路地裏の店もめっちゃおしゃれな店で変な日本人おじさんが紛れ込んでしまって申し訳なかった。

カフェ

最後はホテルに戻ってフロント前でパッキング。帰国の為空港に出るのが15:30くらいだったので、チェックアウト時間が16:00が良いなと思う。今回は11:00、マリオットの通常のレイトチェックアウトで14:00なので、少し足りないんだよな、とどうでもいい事を考えながら、空港に向けて出発した。
前回迷いに迷ったので今回は余裕を持って出たらスムーズに行き、3時間前に空港に着いた。オンラインチェックインができないので20分くらい並んだかな。プライオリティパスで入れるラウンジで搭乗時間まで時間を潰した。ラウンジの料理はそこまで美味しくないのについつい食べしまう。それにしてもこの日はすごい人で入場制限がかかってた。ガラガラのラウンジもあったりしたので、うまくシェアできる仕組みがあればいいのにね。

日本到着

最終電車ギリギリのフライトで前回は乗れなかったけど、今回は電車出発3分前に滑り込みセーフ。帰りは最寄り駅までずっと確定なので遠いし待ち時間も多い。最寄り駅に到着したらタクシーが来ない… 家まで30分なのでこんな時はだいたい歩くけどキャリケースもあったので困った。そうそう、近くに東横INNできたんだったと思い電話したら¥5800で泊まれるとのことで一泊させてもらった。めっちゃ便利やん。

翌朝無事に家に帰ってきた。
飯糰が美味しかったのと台湾大学が美しかったのが一番の思い出。食べ物一つでまた行ってみたいと思うし、建物見て過去に想いを馳せるのは長時間かけて移動する価値があると思ってる。

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