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香港一人旅 3泊4日(入国)

2024年初の海外は香港。
香港にほとんど興味がなかったのだけど、行くと何か発見があるかもと思い、あえて選んだ。めっちゃ迷ったけどね。

フライトはキャセイパシフィック航空

今回は初のキャセイパシフィック航空。関西空港から香港はキャセイパシフィック以外もかなりの数が飛んでいるけど、時間帯がちょうど良いのがキャセイパシフィックだった。早朝便は関西空港までたどり着けない可能性あるし、早くに現地に到着してもホテルに入れない。かと言って深夜に到着しても1泊分の宿泊費がなんかもったい。なんといっても、日中便は体への負担が小さく自分みたいな体力ない人間には丁度よい。

午前10時フライトだったので、7時半に関西空港へ到着。チェックインはWebで済ませていたので一瞬。あの長蛇の列ができる航空会社とガラガラの航空会社は何が違うんだろうね。ベトジェットエアとか。
最近の関西空港はリニューアル工事の影響で保安検査場の列がすごいと聞いてたので、恒例の朝マックもそうそうに切り上げ保安検査場に並んだ。パッと見たところ列の長さはそれなりだったけど、25分くらいで通過できた。
通過後は、リニューアルされた免税店通りを抜けて出発ゲートへ。

リニューアル直後の免税店はまさに海外の空港

キャセイパシフィックのCAさんの接客は所謂塩対応。ベタベタし過ぎずで、個人的には良かった。普段JAL/ANA乗ってる人や初めての海外の人は、エッ?って思うかも。しかも広東語アクセントの英語は早くてきつい印象なので、これも慣れてないとBeef or Chikenすら聞き取れない。
珍しく隣のネパール人とも仲良くなれて楽しいフライトだった。
半分以上の乗客が香港に入国なしで乗り換えみたいだった。

入国

入国審査、こちらもすごい列だったけど、カウンターも多く、入国スタンプなし、指紋なしで審査もさっぱりしているのでかなりスムーズ。列がずっと流れている状態だった。

いつもそうだけど、5%くらいの差で一喜一憂したくないので、市中ではなく空港でサクッと両替を済ませて、ホテルへ向かう。
市内行きは、事前にエアポートエクスプレスのチケットをKLOOKで購入してたので、直接電車に乗り込む。改札もなし。席はガラガラ。事前購入してなかったら10分程並ぶかも。ちなみにKLOOKは香港の会社。

ホテルは尖沙咀(チムサーチョイ)まずは九龍駅へ。予定では九龍駅から、バスか徒歩でホテルへ向かう予定だったけど、歩けど歩けど九龍駅の敷地から出れない… どうなってこれ…
しかたないので駅近くのホテルでタクシーを拾って宿泊予定のシェラトンホテルまで送ってもらった。

九龍駅出てすぐ。このあと15分くらい迷うことに

シェラトンホテルのチェックインも長蛇の列だったけど、マリオットのエリートメンバー専用のカウンターがある事に途中気づき、無事チェックイン。
お部屋はアップグレードなしだったけど、部屋が狭いことで有名な香港にしては十分すぎる広さで清潔感もあり素晴らしい。
一方ロビーはメインランドの人らしき人たちが騒がしかった。
場所はチムサーチョイのハイブランドの店が多く点在する場所なので、パッと見良いが、男一人旅には似つかわしくないかも。ガヤガヤしたローカルな場所に行くには少し歩く。要は金持ちの中国人にはうってつけのホテル。

長くなったので、初日の行動は別記事で。

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