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OpenAI の DevDay を見た感想

サンフランシスコでDevDay(Nov 6 at 10am)がありましたね、日本時間だと2023年11月7日夜中にYoutubeでも同時に配信されたので見てみました。

45分のイベントでしたが、盛沢山の内容でした。
サクッとまとめると以下の5つかな?

内容は

  1. ChatGPTが公開されてから約1年の振り返り

  2. GPT-4 Turbo の発表 、価格、ノレッジなどのアナウンス  (t=5m)

  3. GPTs の発表:カスタム化されたGPT作り販売も可能 (t=20)

  4. 新しいAPI:AssistantAPIが公開される。(t=32m)

  5. クロージング(t=42m)

感想1:GPTs について


GPTsのショップに関しては今月中にアナウンスがあるようですが、いろいろな知識をGPT化して販売できるようになるようです。

自分の持っている知識を、手軽に構築して、それを売る事が可能になると、教育(中学生くらいまで)は実際に手を動かして行う事の重要性が増ような気がします。
 
知識を詰め込むために使われた時間は、例えば実際に、野菜の種を自分で植えてみるとか、ハンズオンの時間を増やすようにする事が出来るような気もしますね。

また、仲間作りとか、メンタルな面とか。 今まで知識を詰め込むのに使っていた時間は違う事ができるようになると思いますが、社会構造は一回りも、二回りも変化に時間がかかるから、社会の変化速度が速いところ、遅いところ、それを自分が選んで生きていくようになるのかな~

感想2:AssistantAPI について

すでに、OpenAIのサイトには情報が掲載されていました。
https://platform.openai.com/docs/assistants/overview


色々と読むと、まず思ったのが、AI関連の色々なフレームワークが有りますが、また、大きな変化が起きそうな気がします。

なぜならば、フレームワークを使う事で、少し楽に開発なども可能にもなりますが、フレームワークの作法を習得する間に、元の方がさらに進化していくので、フレームワークの作法を使えるようになるための時間がもったいないような気がしてきた。

入門の時はフレームワークを使い、本格的に使い始めるときは元を理解すると言う事になるのかな。 でその先は、LLMを作る所まで行くのかもしれないけれども、そのLLM自体も変化していくので、日進月歩より回転が速いかから、焦らずにね。

まとめ

自分は教室用のGPTのWebAppの開発を続けているのですが、教室に来てくれる生徒さんたちに、AIを使った経験をしてほしいと思うので、使い方を研究してフィードバックを掛けていきたいと思いました!




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