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【2023年振り返り②-1】ゲーム編 ~ポケモン~

SVが出てから何かとポケモンを摂取しているので、今年は上半期・下半期ではなくポケモンという括りにしてみました。

※物語の根幹を書かないよう努めますがネタバレを含むものもあるので未プレイの人はご注意ください※



▼ポケモン剣盾

え?この人年末年始に盾やってなかった?

SVクリアしてやることがなくなったけどどうしてもポケモンがやりたかった結果ここにたどり着いた

2023/01/18
【ゲーム感想】ポケモン剣盾 鎧の孤島/冠の雪原

アホなので夫の剣を借りて始めてしまいました。
始めた理由は年始に剣盾DLCを始めた理由と
まっっっっっっったく同じです。
SVのDLC前編が終わってポケモンに飢えていた。

愚かすぎる。
発売からもう3,4年も経過してたのでストーリーは断片的にしか覚えていなくてほぼ初見の気持ちでプレイできました。

当時、シールドでは手持ちを好き勝手組んでプレイしたので今回は手持ちに縛りをつけました。

鳥 ポ ケ モ ン 統 一

ひこうタイプ統一ではなく、鳥ポケモンの統一。
↑の画像のポケモンたちで殿堂入りを果たしました。みんながんばった。

鳥ポケモン統一にした理由はものすごく単純。
鳥が好きだから。おわり。
これで進めよう!と始めたはいいものの殿堂入り前に鳥ポケモンってどれくらい居るんだ…?と思い調べたところ…

  • ホーホー、ヨルノズク

  • ココガラ、アオガラス、アーマーガア

  • マメパト、ハトーボー、ケンホロウ

  • キャモメ、ぺリッパー

  • デリバード(若干怪しい)

  • ネイティ、ネイティオ

  • ガラルカモネギ、ネギガナイト

  • ワシボン、ウォーグル

  • バルチャイ、バルジーナ

  • ルチャブル(若干怪しい)

思っていたよりいるし、思っていたよりいない。(?)
この中でもバルチャイ、バルジーナが一番好きだけど盾限定ポケモンでした。無念。(盾プレイ時にはパーティに入れてた)
上にも写真を貼りましたが、パーティはこんなかんじになりました。

そこそこにレベル上げをして、ギリギリの戦いをしたいと思っていたが私は忘れてた。
盾のときに同じようなプレイングでチャンピオンにパーティをボコボコにされたことを――――
剣でも例に漏れずボコられて普通に1回負けた。
その悲しき映像がコチラ。

動画でも分かるとおり、お互いに最後の一匹
体力も消耗していてリザードンからのエアスラッシュ
まずい!そう思っていたところ、ウォーグルのぼんがしっちを悲しませまいとこらえる!!!!!!!!
しっち「ぼおおおおおおおおおん!!!!!!!(歓喜)」

ぼん、ありがとう。
きみは進化が一番遅かった。
何度かパーティから外そうと思っていたこともあった。
だけどぼんは堪えてくれた!!!!
リザードン殴ってゲームセットだ!!!いけえええええええ!!!!
次の瞬間

ぼんは ひるんで 技が だせない!

しっち「ぼおおおおおおおおおん!!!!!!!(悲痛)」

その後は大人しくレベルを上げて、戦略練って何とか勝ちました。
ぼんのリベンジも果たした。

やっぱ剣盾はトレーナーのレベルが高い・・・。
バトルを最高に楽しめる!という感じの作品かなぁと思う。
SVとはまた違った色です。
剣盾、いまから始めても遅くないです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


▼New ポケモンスナップ

※未クリアです すみません※
剣盾をプレイし終えても、この強欲な女は満足できませんでした。
この時期は仕事が結構忙しかったので、育成やストーリー進めるのはきついな~という気持ちでした。
ニンテンドーのカタログチケットも余っていたし、と思いたち購入してしまった愚か者(2回目)

楽しいがゆえに視点をブンブン動かして、1時間プレイするだけで結構酔ってしまいまだクリアできてないです。
ですが、本当にポケモンたちが可愛い。これだけはクリアしてなくても言える。
ということで撮った写真をいくつか。

他にもたくさんあるけどキリがないので!
またゲームをのんびり進めたかったり、癒されたくなったら再開するぞ。


▼ポケモンSV ゼロの秘宝(DLC)

今年の大目玉と言っても過言ではない。
ずっと待ってた!!!

剣盾DLCのときは買ってたんだけど放置しててスタートダッシュがとんでもなく遅れたので、SVはとんでもなく早く始めました。

全編通した感想。
これポケモン??????????

と思うくらいには、私が今までやったシリーズの中ではカロリー高めに感じました。
重い……重いよ………。

今回のDLCは2人の姉弟がメインになる。
美人だけどちょっと口の悪いゼイユ

人見知りだけど心優しい弟のスグリ

主人公とは他校のふたり。ブルーベリー学園という学校からきました。
林間学校(前編)と交換留学(後編)でそれぞれお世話になります。
ふたりの髪の毛のインナーカラーがスカーレット、バイオレットカラーでカワイイカワイイネ。
それにしても姉弟、あまりにも現実の姉弟の解像度が高いな…と感じたしそう思った人はたくさんいたんじゃないでしょうか。
私には兄弟姉妹はいないけど、まわりの人たちを見てきた経験?でそう感じました。


○前編:碧の仮面

姉弟のおおまかな話はここまでにして、前編を紹介

主人公は林間学校のメンバーとして選ばれたところからスタート。
キタカミの里のスイリョクタウンという場所に訪れます。風景がすげー日本。
キタカミの里には鬼とともっこと呼ばれるポケモンたちの伝承があります。
イイネイヌ、マシマシラ、キチキギスという3匹のポケモンがともっこと呼ばれている。

林間学校では2人1組(できれば他校同士)でキタカミの里の歴史であるともっこと鬼を知るオリエンテーリングをおこなうことになり、主人公はゼイユのお願い(?)もあって弟のスグリと組むことに。
ふたりは親睦を深めます。私の主人公の性別が女なのでなんだか甘酸っぱい青春を見ている気分でした。クゥ~~~~!!!!!
スグリの紹介写真はオリエンテーションの一環で撮ったもの。

スグリはキタカミの歴史に出てくる「鬼」にあこがれていることを主人公に打ち明けます。年頃の子ってそういうのあこがれるよね~わかるよ~と思いながら話を聞いていましたが…。

オリエンテーリング2日目の晩には主人公とゼイユとスグリの3人でお祭りにも行きました。
そのときにスグリがばあちゃんからもらったお小遣いで、主人公のためにりんご飴を買ってくれたあのシーンは本当にひと夏の思い出って感じで終始歯茎むき出しキモスマイルをしてしまった。
と、プレイヤーを油断させてきたゲー○リ。
ここから徐々に歯車は噛み合わなくなってきます…。

というようにまぁまぁ濃い目の物語があって前編終わったときはどうすんだよこれ~~~!!!!!!と頭を抱えた。
この話、たぶん子どものときにやるのと大人になってからやるので感想が変わってきたりするのかなと思う。
今だからこそ、ゼイユの気持ちもスグリの気持ちも分かってしまう。つれ~~~~。
あと個人的には他作品ですがDQのあるナンバリングのあの村をスイリョクタウンには感じました…。絶対同じこと思ってる人いると思うんだよな~~~~。
ここからポケモンへの気持ちの昂りが抑えられず、剣盾とポケスナに手を出した。

前編のストーリーの話はここまでにします。
いったんキタカミでたわむれたポケモンたちの写真を見てくれ。

タネボー
ヒトモシチャン
ランダムで湧いてくるLv100コイキング
色違いボクレーチャン

ゴーストタイプの追加が結構多くて嬉しかった。


○後編:藍の円盤

碧の仮面から3ヶ月経ち、いよいよ出ました。後編。

トレーラーが出るたびに大はしゃぎして、あれはどうなったんだこれはどうなったんだと思いを馳せていたらあっという間でした。

主人公はゼイユとスグリがいるブルーベリー学園に交換留学で行くことになりました。
ブルーベリー学園はイッシュ地方にあり、しかも海の上にある!
※イッシュ地方=第5世代(BW)のマップ
ロマンはあるけど、災害とか大丈夫なのかなとか余計なことを考えてしまう。
まぁそんなことは置いといて…。

ブルーベリー学園ではポケモンバトルの強さを表すランク制度なるものがあるそう。ブルベリーグといいます。
その中で、トップを抜いた上位4名はブルベリーグ四天王と呼ばれる。

まず一人目はアカマツくん。

四天王に挑む前にジムと同じでチャレンジがあります。
そのときに偶然おもしろショットが撮れてしまったアカマツくん。
モーションが剣盾のホップみたいで可愛い。

二人目はネリネちゃん。

トレーラーで見たときから絶対私の好みの女の子だろうなと思ったら案の定好みでした。ヒュ~。
ある人物もお墨付きのおもしれー女。

三人目はタロちゃん。

配信前から黒幕だのなんだの言われていたタロちゃん。
シンプルに可愛い子。

最後はカキツバタ

コイツだけは本当にノーマークだった。
ノーマークだったゆえに攻撃力高すぎて見事に落とされた。


そしてまだ話題に出てきていないスグリは
トレーラーでもあったとおり…。

つ   ら   い

この男を救うために交換留学してきたと言っても過言ではない。
スグリの台詞と曲のアレンジで本当に涙をボロボロ流しながら戦いに挑んだ。あんなにつらいバトル、この先ないだろ…。

そしてブルーベリー学園だけに収まらず、主人公は再びあの場所に訪れることになります。
良い写真が無かったので画像は省略。プレイしてみてね。

後編まで終えた感想としては

  • NPCが普通に強い

  • 物語のカロリーが本編ぐらい高い(個人の感想)

この2つに尽きる。大体が2個目につめこまれているが…。

●NPCが強い
これについては、まずブルーベリー学園がダブルバトルが主流っていうのは大きくあると思っている。
シングルは相性とLv差でゴリ押しできなくもないけど、ダブルバトルは案外それだけでは上手くいかなくて野生のトレーナーにすらボコボコにされるという…。
パーティと技構成を大きく見直した結果、スカーフトリックだのトリルだのステロだの今までの物語であれば使わなかった技をふんだんに使いました。
ダブルバトルに慣れてないのもあって大変だったけど、緊迫感とヒリつきがたまらなく楽しかった。

●物語のカロリーが本編ぐらい高い(個人の感想)
内容からして、登場人物にかなり賛否が出るものだと思ってます。
実際に感想が分かれていて面白いのでTwitter(現:X)で検索する手が止まらねえぜ!
個人的には、本編も今回のDLCもとおして大人の存在ってかなり大切になるのかなと思いました。
もちろん、キャラクターたちが全く判断つかない年齢というわけではないけど経験がなかったり、まだ分からないことが多くて間違えることもたくさんある年齢だと思う。
自分で考えさせる必要もあるし、歳が近い者同士での助け合いも大切だから、すべてに手を差し伸べろとまでは思わないけど大事なときに手を差し伸べる大人がいるというのは子どもたちにとって重要なことなんじゃないかな~と柄にもなく考えてしまいました。
特に剣盾やってた人はホップやビートくんと重ねてしまう部分はありそう、というかある。(確信)

どうやら1月には本編に出てきたペパー、ネモ、ボタンとキタカミの里にまた訪れるDLCが配信されるみたいなのでその後どうなるかとっても楽しみです。
この3人とゼイユとスグリが出会ったら、めちゃくちゃ面白いだろうな~と既に妄想を膨らませています。

DLC ゼロの秘宝、まだあれはどうなったんだろう?という疑問も残ってはいますが私は大満足だった。

後編の感想も述べたのでポケモンと戯れた写真でも載せます。


次はポケモン以外のゲームを振り返ります。
よかったら見てください!