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恵比寿の弁護士とガジェットその2(デスク環境ーケーブル編)

本稿ではケーブル類に関連するガジェットをご紹介します。まずは充電ケーブルです。

私が普段使用する仕事用機器のうち、Lightningコネクタで充電する必要のあるものは、「iPhone12」「AirPods Pro」「AirPods Max」。そしてiMacに欠かせない「Magic Trackpad 2」「Magic Keyboard」の合計5つです(新型iPhoneが発表されるたびにUSB-C対応でないことに対する反応がありますが、個人的にはこれらが5つとも変更されない限りあまり恩恵は感じません…。)。

USB-Cコネクタで充電するものは、「MacBook Pro」「iPad Pro」の2つです。Apple社に対する特別な感情はありませんが気がついたら囲まれていました。

そういったわけで、仕事用デスクには「Lightning用ケーブル」と「USB-C用ケーブル」の2本がヒョイっと伸びています。

Anker Nano II 45W

カフェ、コワーキングスペース付きサウナ、ホテル、事務所などにMacBook Proを持ち運ぶことも多いためこちらの電源アダプタを利用しています。

これまでは「フル充電されたMacBook Proの充電が尽きるまで仕事をする」という縛りでお出かけをすることが多かったのですが、購入1年程度で早くもバッテリーが衰え、あまり仕事をせず自宅や事務所に戻ることが増えてきたため、小さくて軽い電源アダプタを購入しました(MacBook Proはバッテリーが衰えるたびに買い替えているので2021年9月中旬に行われるであろうAppleの発表をとても心待ちにしています。)。

小型化についてとても話題になり、2021年2月に発売されたばかりのAnker Nano II 45Wという製品を使用しています。手のひらサイズの小ささで45Wもありますので通常の作業ではまったく問題なく使用できます。

お値段もほとんど変わらない65Wのものもあります。少しアダプタが大きくなっても良い方はそちらを選ばれるのが良いと思います。なお、私は仕事の中で音源編集や動画編集も行いますが、個人の感想としては45Wでもまったく支障なく使えています。なお、30Wのものもありますが、プラグ部分が折り畳めないため、小型という点では45Wがやはり良いのかなと思います。

Anker PowerLine III

先程のAnker Nano II 45WにつなぐUSB-C to USB-Cのケーブルはこちらを使用しています。なんといってもケーブルの触り心地です。私はこれまで生きてきてこのケーブルよりも触り心地の良いものに触ったことがありません。

Anker Magnetic Cable Holder

充電ケーブル類をまとめる機能を果たすのがこちらです。正直に申し上げますといちばん紹介したい製品はこちらです。人生が変わるレベルで革命が起きました。使えば分かります。なお、素晴らしい製品を世に出し続けるAnker社には特別な感情があります。どこかで社員の方に出会えたら熱烈に感謝したいです。

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Anker PowerExpand Direct

すみません欲張ります。でも本当に使っているので仕方ありません。

MacBook Proに接続するハブもAnker社のものを使用しています。長らく別の会社の製品を使っていたのですが、ケーブル部分に接続不良が発生したことを機に昨年こちらに買い替えました。主にモニターとのHDMI接続や、オーディオインターフェースとのUSB-A接続で使用しています。

写真をご覧いただければわかりますが、MacBook Proの左側にピッタリ刺さります。スッキリしてとても気持ちが良いです。

先月、仕事のアーカイブや動画制作の目的でSony社のα7cというミラーレス一眼カメラを購入したため、microSDカードを利用するようになりました。もしやと思ってこちらのハブを確認したらしっかり挿入口があったので、心の中のAnkerさんを抱きしめました。

次のケーブル類はマイクケーブルです。

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Blue Microphones Compass

こちらもどうしてもお勧めしたい製品です。

安価なものは単純にどうしても強度が弱いです。不安定な仕様では日々の取り回しに非常にストレスを感じますので、ある程度しっかりしたものを購入することをお勧めします。

2万円以下のさまざまなマイクアームを試しましたが、狙った位置にマイクを置ける信頼が持てるのはこれ一択かもしれません。

私が使用しているマイクスタンドは、Yetiというマイクで有名なBlue Microphones社(日本で有名なロジクール社の親会社Logitech社傘下にあるブランドです。)のものです。

強度がとにかく心地よいのですが、マイクケーブルがマイクアームの中に収納できる仕様になっており、非常にすっきりとした見た目になる点もお勧めです。

Yetiは、配信者やYouTuberがよく使用しているコンデンサーマイクです。USB接続マイクの最上位機種という位置付けの製品でしょうか。USB接続は通常のマイクケーブル(XLR接続)よりも音質が劣りますが、Yetiは音質もわるくなく2万円以内で入手できます。とにかく接続が楽ですので、Zoom会議をするビジネスパーソンにもお勧めです(私はメンタリストではないので論文をご紹介できないのですが、音質の良い発言の方が説得力があるという研究はおそらく存在するのではないでしょうか。)。なお、理由は分かりませんがYetiのマイクは最近「ひろゆきマイク」と呼ばれているそうです。

完全に余談ですが、先駆者の方々とはまったく面識はないですが、彼らの影響力やノウハウ・スタンダードの伝播のスピードはすごいものだなぁと日々の裏方仕事をしていて思います。どんな作業も経験ある者が関与することがいちばん手っ取り早いとつくづく思いますので、YouTubeの切り抜き動画ガイドライン作成など、最新スタンダードへの対応について事務所へのご相談があれば対応させていただきます。

さらに余談ですが、ストレスなく仕事をするためには、マイクアームと同様の理由でモニターアームもある程度しっかりしたものを購入することが望ましいです。定番ですが私もこちらを使用しています。

最後にご紹介したいのは両面テープです。

両面テープ

こちらもガジェット界隈で話題になっていた製品です。どのように用いるかと申しますと、電源タップをデスクの裏にくっつけます。以上です。これほどシンプルで素晴らしい電源タップの有り様はないでしょう(なおリンク先をいま見たらやや商品タイトルが怪しいですが…私は大丈夫でした。)。

電源タップはシンプルなこれを使っています。シンプルにお勧めです。

そのほか、電源タップをのぞいたら刺さっていたのでついでにご紹介しますと、フロアライトはこちらが安価でお勧めです。リモコンで色や明るさを変えられるので便利です(自宅のスマート化に取り組んだ時期もありましたが、個人的にはスマホのアプリを開くよりもリモコンを押す方が楽でした。)。

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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