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【TIMES】2022年7月14日 3時38分 水無月の満月 6th Full Moon/晩夏 Late Summer

【TIMES】2022/07/14 03:38
水無月の満月
旧六月 6th Full Moon
晩夏 Late Summer

地球暦が朔弦望の「水無月の満月」をお知らせします。
The sixth Full Moon of the lunar year occurs on July 14th.

PHOTO*国立天文台 参考記事

旧暦で6番目、「水無月」の月がふくらんできましたね。
夏の終わりを告げる晩夏の満月…。今年の水無月の満月は、今年度地球に最も近づきます。最大の満月は、最小の満月に比べて、直径で約14%、面積で約30%大きいらしいです。

田に多くの水を張っている水張月(みずはりづき)、気温や地温がピークを迎え雷が鳴る鳴雷月(なるかみづき)、セミやバッタやコオロギなどの昆虫が秋を知らせる蝉羽月(せみのはつき)など、酷暑に涼を得て夏の盛りから徐々に秋へと変わっていく、春夏・秋冬の折り返しとなる月です。

二十四節気では小暑から1週間が経ちました。水無月の月が下弦になるころ、夏の土用を迎えます。
日照時間や雲の様子。虫の声や夜風。自然界は刻々と変化し、夏から秋への場面展開もまた、味わい深いものです。

PHOTO*[森と躍る] 木こり見習い・共創家 かずをくん

文月の新月は、7月29日です。

水無月の時空間情報

116 | 2022.07.14 水無月満月 3:38
117 | 2022.07.15
118 | 2022.07.16
119 | 2022.07.17 水星と冥王星の開き 水星と地球の開き
120 | 2022.07.18 火星と海王星の結び
121 | 2022.07.19
122 | 2022.07.20 土用 1:41 水無月新月下弦 23:19 地球と冥王星の結び
123 | 2022.07.21 水星と土星の開き
124 | 2022.07.22
125 | 2022.07.23 大暑 5:07
126 | 2022.07.24
127 | 2022.07.25 火星と木星の結び
128 | 2022.07.26
129 | 2022.07.27
130 | 2022.07.28 水星と海王星の開き
131 | 2022.07.29 文月新月 2:55 水星と木星の開き

いかすのサステナブルライフ

◎小暑の食材
とうもろこし、みょうが、きゅうり、しそ、枝豆、あんず

◎小暑の食卓

柚子胡椒冷汁
とうもろこし玄米ごはん
水切り豆腐のつるむらさきおかかソース
枝豆唐辛子グリル焼き
鳥手羽先あんずソース

💡レシピ提供 中井伸子先生

まもなく土用

7月20日に夏の土用入りをする地球号。
土用関連の記事はまた配信しますが、夏の土用は丑の日があるので、「う」のつくものを食べるといいそうです。(ちなみに、秋の土用は辰の日があるので、「た」のつくものを食べるといいそうです。面白いですね)

「う」のつくもの
梅干し、うどん、うり、ういろう、うるめいわし、ウグイス餅など。そして、黒いものもいいそうです。(黒は冬の色)しじみ、黒豆、ひぎき、海藻、ごぼう、こんにゃく、ごま、あんこ、黒砂糖、しょうゆなど。
しっかり身体を休めることで気が定着する。養生して、土台を安定させましょう☆



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